写真の森口ミツルです

虹が出て、さっと消えた。

ビルの谷間に虹が出た　午後４時４９分。東の空。 撮影カメラ＝iphone 雨がさっと降って、さっと上がった。 ビルの谷間に虹が出た。おそらく十数年ぶりに見たかも。 前に見たのがいつだったか定かでない。 虹に近づきたくて、自転車のペダルを強く漕ぐ。 いっこうに近づけそうにない。 雨がさっと降って、さっと上がった。 虹がさっと出て、さっと消えた。

９月のカレンダー

大槻能楽堂カレンダー　９・１０月 今日から９月。 大槻能楽堂の９・１０月のカレンダーは、 -古演出にて-『自然居士』（じねんこじ） シテ/大槻文藏　写真/森口ミツル ”のうのうあれなる御舟に物申さう” 琵琶湖畔の大津で人買い商人たちの舟に追いついた自然居士が呼びかける。 この小袖は、連れ去られた少女が身を売って得たものだったのだ。 少女を取り戻さずして、なんの仏道修行ぞ。 居士と商人、両者一歩も引かぬ対決の結末やいかに。 ーこれまでの研究成果に独自の工夫を加えた大槻版古演出の舞台よりー （大槻能楽堂カレンダーより）

iphoneで慶沢園散歩

８月最後の日曜日、撮影が早く終わったので、夕涼みがてら近くにある日本庭園「慶沢園」に散歩に出る。 四季それぞれに楽しませてくれる「慶沢園」は、暑さの残る中にも秋を感じさせてくれる風景が広がっていた。 いつもは、一眼レフのカメラを担いで撮影していたが、今回は２００万画素のiphoneでスナップ。 荷物の軽くなった分、今までとは違ったものが見えた様にも思えた。 秋はもうそこまでやって来ている。




３１日午後5時頃　慶沢園にて 撮影カメラ＝iphone

小さな写真展

写真展「Una dunna」作者の坂中雄紀くん　３０日午後６時３０分　サンスタジオにて 撮影カメラ＝iphone 私の事務所は、大阪のレンタルスタジオの中にある。 このスタジオには、毎年カメラマンを目指す若者たちがアシスタントとして入って来る。 そして、二年位の修行を経て次のにステップに進んで行く。 今夜、写真展に招かれた。 ビルの中にある空き部屋を利用した小さな写真展である。 会場には、十点の作品の展示とアルバムが置かれていた。 モノクロとセピア色に仕上げられた作品は、どれも若い感性が一杯だった。 この写真展『Una dunna』の作者である、坂中雄紀くんは、2年前にアシスタントとして入って来た。 そして、今月の２０日に退社して、次のステップに進んで行く。 今度は、東京に行ってさらなる修行をするそうだ。 一人前のカメラマンになるまでは、これからもいろんな経験を積んで行くことだろう。 どうか頑張って素敵なカメラマンになって欲しい。 本日は、写真展お招きありがとう。

iphoneの外付けバッテリーその２

iphone外付けバッテリー　「BluePack for iphone」 撮影カメラ＝Canon EOS-1Ds Mark3 iphoneの外付けバッテリーの後一つが届いた。 先に届いた「Smart BacKup Battery」は、昨日早速役だった。 今日届いたのは、dexim社の「BluePack for iphone」で「Smart BacKup Battery」より細長い。 どちらもコンパクトで、携帯電話ケースにバッテリーと共に収容が出来た。 バッテリーの充電時間も同じ様なもので（簡単なマニュアルで不明）、USB-miniUSB（同梱されている）で行う。 iphoneへの充電も結構早い時間で行われた。 「Smart BacKup Battery」と「BluePack for iphone」もどちらも使えそうだ。 これで、iphoneのバッテリー切れの悩みを解消してくれるアイテムとなるだろう。

義太夫節に親しむ会

２７日午後６時２０分　開演を待つ国立文楽劇場小ホール 撮影カメラ＝iphone 大阪・国立文楽劇場小ホールで、２７日午後６時３０分から、文楽の中堅・若手の大夫、三味線による「義太夫節に親しむ会」が上演された。 第4回目を迎えた今回の出演者は、 「国姓爺合戦」（こくせんやかっせん） 　楼門（ろうもん）の段 　　大夫＝豊竹つばさ大夫　三味線＝鶴沢清馗 「恋娘昔八丈」（こいむすめむかしはちじょう） 　鈴ヶ森（すずがもり）の段 　　大夫＝豊竹芳穂大夫　三味線＝竹澤団吾 毎年６月には、中堅・若手が重要な役に取り組む「文楽若手会」が、２・８月には大夫、三味線陣による「義太夫節に親しむ会」が開催されている。 次回公演は、平成２１年２月２５日、第５回「義太夫節に親しむ会」。

iphone外付バッテリー

iphone外付けバッテリー「Smart BacKup Battery」 撮影カメラ＝Canon EOS-1Ds Mark3 iphoneのバッテリーは、悩みの種である。 iphoneで文章の打ち込み等やネットを見たりしていると、すぐにバッテリーが無くなってしまう。 今回、二つのバッテリーを購入した。その一つが本日届く。 日本トラストテクノロジーの「Smart BacKup Battery Pac」だ。 ６０分の充電で、音楽再生が最大１５時間、動画再生が最大５時間とある。 実際に、バッテリー残量が少なくなったiphoneのDockコネクターに接続してみた。 電池のマーク表示が充電中と同じ表示に変わる。これでiphoneへの充電が始まる。 バッテリーの充電はUSB-miniUSB（同梱されている）で、USBポートかUSB-ACアダプターで行う。 肝心の電話をかける段になって、バッテリー切れでは洒落にならない。 iphoneは電話なのだから。（実は先日、そうだった（汗）） デジタルカメラが出始めた頃を思い出す。 カメラバッテリーが直ぐに無くなるので、外付けのバッテリーを常に持って行った。 現在はバッテリーも小さくなり長持ちがする。 iphoneの最大の弱点は、このバッテリーだ。 おそらく新機種はそこら辺を改良しなくてはお話にならない。 今しばらくは、外付けバッテリーを常に持ち歩かねば。

通天閣の天気予報

２６日午後９時５０分　通天閣 撮影カメラ＝iphone（すべてオートなので、夜景は明るく写ってしまう） 白色は晴れ、オレンジ色は曇り、青色は雨。 大阪の通天閣のてっぺんの丸いネオンが、明日の天気を光の色で知らせてくれる。 ネオンは二段あり、光の色の組み合わせで、晴れ曇りや曇り雨という風に見る。 昭和５４年４月の設置以来、夜の空のシンボルとして親しまれている。 これが又結構正確で、光の天気予報を信じて傘を持って行く事にもなる。 新聞の明日の天気予報は、曇り雨。NHKのTVでは、曇り。 通天閣の光の天気予報はオレンジとオレンジだから、一日中曇りだ。 さて、明日の天気は？

チョロQ

大活躍したチョロQ 撮影カメラ＝iphone 赤ちゃんの撮影二日目のきょう、撮影時間帯にどうしても笑ってくれない２歳児がいた。 どんなにご機嫌をとっても、全てのおもちゃを見せても、硬く閉ざされた口を開くことはなかった。 プロダクションの撮影スケジュールが組まれているので、次の赤ちゃんの撮影が始まった。 ２歳児には、しばらく待機してもらうこととなった。 撮影は次々と進行して行く。 途中、様子を見に行くが、ご機嫌は相変わらずであった。 数時間が過ぎて、スタジオにやって来たのは、２歳児を連れたお兄ちゃんだった。 この日の撮影には、プロダクション所属のこの２歳児と、母親そして６歳位のお兄ちゃんの三人でやって来た。 母親の顔を見ると、どうしても甘えるのでお兄ちゃんが一人で連れて来たのだ。 しかし、撮影は出来なかった。それから、この２歳児が車が大好きと、お兄ちゃんから聞き出した。 そこで活躍してくれたおもちゃは、以前、不要品回収をお願いした時にもらった「チョロQ」だ。 しばらく、チョロQで遊んだ。 そして、笑った。笑ってくれた！ 粗品で貰って机の奥で眠っていたチョロQが、２歳児と私の心を結びつけてくれた。 おそらく、きょうの撮影で一番の素敵な笑顔だったかもしれない。 撮影を終えると、スタジオの外で待つ母親の姿があった。

iphoneのお気に入りアプリ TalkingPics

　私のお気に入りアプリ　TalkingPics チョットした時に、メモをしておきたい場面に出くわす事がある。それに、写真も残しておきたい時も。 特に私の場合は職業柄もあって、これまでもメモ代わりとして写真も残している。 このTalkingPicsは、撮影＆メモとして大変役立つアプリだ。 まず、TalkingPicsを起動するとProjectsの画面になる。 このProjectsは任意で項目別にすることが出来るので整理が付きやすい。それに、全て日本語でOK。 新規メモで、撮影するか又はライブラリーにある写真を選択する。勿論、写真を付けたくなければ付けなくても良い。 そして、音声メモをする。文字でのメモも当然出来る。 撮影と録音のデータは、Macに転送して保存出来る。 転送はまずMac側にTalkingPics Transporterのソフトをダウンロードしておき、起動してスタンバイ状態にする。 次に、iphoneのTalkingPicsを起動すると、転送が始まる。 このアプリの特にお気に入りは、Macに簡単に転送して編集・保存が出来るところである。 録音のアプリも沢山あるが、Macに転送出来るのはこのアプリだけの様だ。 今回のレビュー3本のアプリは、いずれもMacへ転送が出来るもの。