昨夜、また死から生還した。
今回のは、興奮のあまり喉を詰まらせてみたいである。
数ヶ月前の死からの生還は、大好きなジャーキーを1本食べたのだが、
折れたジャーキーが喉に詰まってしまった。
ゲホゲホしたと思ったら、立っていた身体が腰から崩れていったのである。
パニック状態に陥いった私は、ただ名前を呼びかける以外に何の手立ても出来なかった。
このままでは死んでしまうと気を取り直し、口を開いて喉を見た。
3本に折れたジャーキーが喉で止まっていた。
人差し指がジャーキーに引っかかり、折れた1本が口の外に出た。
後の2本は何とか飲み込めたのだろう。
暫くして、小刻みに尻尾をふりはじめた。
生きてる証を見せてくれている。
昨夜は違った。
何も食べていないのに、立っている身体が腰から崩れ落ちた。
私が帰宅したのを歓び、興奮のあまり喉を詰まらせたのだろう。
数秒後、尿を漏らした。
今回も何もしてやれない。
口を掴んで開けようとしてみたが、何も食べていないのに無意味な行為であった。
前回のような生還は無いと思った。
口を開けてみようとした無意味な行為が、喉の通りを良くしたのか、
息を吹き返した。
8月20日は、
COCO、13歳になる。
新学之先生!
SOS!
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