能『木賊（とくさ）』大槻文藏

１８日午後２時から、大槻能楽堂で大槻能楽堂自主公演能が開催された。 本日の能は『木賊（とくさ）』で、シテは大槻文藏先生。 今回のこの公演には何と人間国宝が４人も出演されていた。
『木賊（とくさ）』は、老父による物狂いで、他に類曲がなく難曲といわれている。 我が子と生き別れになった老父が、子供の衣装を身にまとい狂い舞う。そして、ついに子に再会する。
チラシの写真は、前回２００３年上演の『木賊（とくさ）』で、シテは今回同様、大槻文藏先生。 写真は私が撮影させていただきました。

Comments

[投稿情報: ゴンりんﾏﾏ]

『木賊（とくさ）』ですか～☆
素晴らしい～作品ですね～♪　本当に大槻能楽堂、近くにあれば
観に行きたいです！！　まだ、木賊は観たこと無いんです～
一昨日、りんはワクチンが苦手なので、打ったあとは少し、吐きました～＾＾；
昨日、オフ会、休んで安静してたら、昼から治りました＾＾

[投稿情報: 森口ミツル]

オフ会、残念でしたネ
木賊は少し地味ですが、男性の物狂いは難曲だそうで、
内面からの悲しみが多く伝わってきます。
大槻文藏先生の表現力はたまりません、胸をうちます！！