いよいよ、今年も後一週間。色々行うものごとに、「今年最後の何何何」と付いてくる。
きょうが、まず「今年最後の、能の撮影」。大槻能楽堂では、平成21年第4回大槻同門会能が開催された。
三番の能と、仕舞、狂言を上演。午後12時30分からの能「道明寺」は、シテの赤松禎英先生と、後ツレの裕一くんの親子共演だった。その後、仕舞と、狂言が上演され、いよいよ今年最後の能は、「車僧」(くるまぞう)だった。
これで、大槻能楽堂での能の撮影は無事終了した。
年明けは、1月3日と4日の新春能から始まる。
今年最後の能「車僧」 宙を舞う愛宕山の天狗(シテ/齋藤信輔)
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