新しいカメラが入ると、必ず行うことがある。カメラテストだ。
色んな条件を設定して、解像度やシャッターの感覚や書き込み速度を調べるのだ。Canon 5D Mark2は、ライブビューでの撮影がとても気にいっていた。
数台のカメラで撮影することが多いので、なるべく同機種で揃えたく、もう一台購入することにした。
きょうカメラが届いたが、忙しくてテスト撮影に出かけたのは、もう夕暮れだった。綺麗に写るかのテスト撮影の筈が、ごらんの様に粒子の粗い、しかも白黒の写真になってしまった。
これでは、テスト撮影にもならない。でも、なぜそうなったかは、はっきり分かっている。
最近の、良く写るデジタルカメラが嫌になっているのだ。だから、どうしたら汚く写るかのテストになってしまったようだ。
今年の、わたしの課題は、もう一度、写真の原点に戻ってみることだ。
そうすることによって、これまで忘れかけていた何かが見えてくるだろうか。
『路地』
テスト撮影カメラ/Canon 5D Mark 2 EF50mmF1.0 撮影/森口ミツル
大阪の下町には路地がたくさんある、でも、子供たちの声は聞こえてこない。
少しでも高く買ってもらえるといいですネ。こちらは、いつもお願いしている所です。前回の、梅田は失敗でした。
X1が入ったら、又、撮影に行きましょう。
投稿情報: 森口ミツル | 2010年1 月11日 (月曜日) 午前 10時29分