16日、Canon EOS 5D Mark2のファームウェアが2.0.3にバージョンアップされた。
今回は特に、動画機能を強化するファームウェアのアップである。
きょうのテスト撮影は、追加されたフレームレートの1920×1080 24fpsで撮影してみた。
編集で映画風にアレンジ。
『大阪城』1分17秒 撮影日:2010.3.17
(以下、Canon HPより転写)
このファームウェアの変更 (Version 2.0.3) は、以下の 1.~5. の動画機能の向上および 6. の修正を盛り込みました。
以下のフレームレートを追加・変更しました。
NTSC:
1920×1080 30fps <29.97fps に変更>
1920×1080 24fps <23.976fps を追加>
640×480 30fps <29.97fps に変更>
PAL:
1920×1080 25fps <25.0fps を追加>
1920×1080 24fps <23.976fps を追加>
640×480 25fps <25.0fpsを追加>
録音レベル手動調整機能を追加(64段階)しました。
動画マニュアル露出撮影時にヒストグラム表示(輝度または RGB)を追加しました。
動画撮影の露出モードにシャッター速度優先AE(Tv)モード、絞り優先AE(Av)モードを追加しました。
音声のサンプリング周波数を変更(44.1KHz → 48KHz)しました。
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