小さな観劇者

文楽鑑賞教室も中日を過ぎて、本日より出演者も後半のグループに入れ替わった。この文楽鑑賞教室は、午前の部と午後の部の二回公演で、どちらも演目は同じだが出演者が替わって上演される。そしてさらに中日で、午前の部と午後の部の出演者も入れ替わり、同じ演目を4つのグループが演じる事になる。

本日の午前の部には、大学生・高校生の学生にまじって、黄色い通学帽子をかぶった小学校の小さな観劇者の姿もあった。
最近では、夏の文楽公演で『親子劇場』も開催され、年々、小さな観劇者の姿も多く見られるようになって来た。


文楽を観に来る小学生の姿も多くなった。１０日、国立文楽劇場で