関西の新劇の老舗劇団である『関西芸術座』のスタジオ公演が、本日より始まった。
鄭義信/作・門田裕/演出『たとえば野に咲く花のように』である。
昨日が、ゲネプロだった。
今回の公演はダブルキャストで、ゲネプロも2回行われた。
物語は、1951年夏、港町の寂れたダンスホール。
その中で、激しい恋に囚われてしまった人間の、
どこまでも愚かで愛らしく、それでいて滑稽な姿を描く大爆笑の悲劇である。
公演は5月21日(土)〜23日(月)の3日間と、
27日(金)〜29日(日)の3日間上演される。
詳しくは『関西芸術座』まで。
『たとえば野に咲く花のように』
写真左より、安満喜(梅田千絵)・安部康雄(多々納斉)写真クリックで拡大
写真左より、安満喜(杉江美生)・珠代(松寺千恵美)・鈴子(岩村春花)
LEICA M8+ELMARIT 28mm f2.8
c.森口ミツル(写真の無断使用・転載禁止)
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