テレビドラマや、映画、CMなどで、子役タレントの活躍が目立つ。
今更ではないが、最近それが特に多く目にするようになった。
大人顔負けの芝居に、いつしか涙を誘われる。
二十年近く、顔写真を撮影している児童劇団がある。
この劇団で、年に3回の舞台を撮影している。
2回は大きな劇場での公演と、あと1回は劇団内で上演されるスタジオ公演である。
スタジオ公演は、日頃のレッスンの成果を発表するもので、特に小さな子役タレントが中心に なっての舞台公演である。
これが又楽しくて、毎回の舞台撮影が待ち遠しいくらいなのだ。
なぜならば、舞台が終わった時、いつも清々しい気持ちにさせてくれるからだ。
1時間30分程の舞台は、まるで親の気持ちのようにハラハラドキドキしたりもする。 ものすごく上手ではないのだが、一人一人の一生懸命さがその内に物語の中に心地よく誘ってくれる。
そして舞台の幕が降りた時、やっぱりいつものように清々しい気持ちになっている。
大人の芝居であれ、子供の芝居であれ、舞台のすばらしさを痛感する瞬間である。
何時の時も、子役タレントの活躍が目立つのは、物語を演じる素直な一生懸命さがあるからだろう。
昨夜、児童劇団のスタジオ公演のゲネプロだった。
26日午後6時13分、児童劇団のスタジオで
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