ライカで撮影している時、アナログ時代からいつも思っていたのだが、
外付けファインダーを使う時に、ファインダーでピントを合わせてから、外付けのファインダーに眼を移動させる動作がどうもぎこちなく思っていた。
それでも、広角のレンズを使うときは、ライカにはフレーム枠が表示されないので外付けファインダーは必需品である。
ライカで撮影する時に思っていた考えが、やっぱり誰かが考えてくれていたのだ。(前々からあったかも知れない)
それが、『ダブルシュー付き親指グリップ』である。
ダブルシューで、外付けファインダーを下の写真の様に、カメラのファインダーの直ぐ上に付けられる。
このちょっとしたことが、撮影に大きく影響されるのだ。
親指グリップは、ライカがデジタルカメラになってから、フィルムの巻き上げレバーが無くなったので、安定が悪くなってしまった。
親指を、巻き上げレバーに添えていることで安定するのだ。
『かゆいところに手が届く』とは、正にこういう事である。
『こんなの欲しかった』ものが、届いた。
2010年の所得税の確定申告受付が、今日、16日から始まった。
ここ数日は、伝票整理や数字の入力ばかりで、今朝は絵に描いたように数字が夢に出てきた(ホンマカイナ!)。
提出が終わったら肩の荷が下りるので、毎年、受付が始まったら一番に提出している。
今日も、先ほど税務署に行って来た
あまりの天気の良さに、ブラーっと歩いて行くことにした。
ついこの前に積雪があったと言うのに、今日は春の陽気だ。
空がまぶしいくら青い。
確定申告書を提出して、気分も今日の天気のように清々しい。
また、今年も頑張らなくては。
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