写真の森口ミツルです

大阪観世会定期能

大阪には能楽堂が数カ所あるが、大阪市北区中崎にある『大阪能楽会館』は、大槻能楽堂に次いで大きな能楽堂である。

今日は、大阪観世会の定期能がこの大阪能楽会館で開催された。
能が二番あり、観世流宗家観世清和師による『井筒』と、
大槻文藏師の『野守』が上演された。



『野守』-白頭-シテ/大槻文藏 １１日午後５時５０分、大阪能楽会館で

大槻同門会能

『大槻同門会能』が午後12時30分から、大槻能楽堂で開催された。
この公演は年間4回開催され、今回が平成23年度の第1回目である。
各回、能が二〜三番と、仕舞や舞囃子が上演される。
今日は、三番の能と仕舞、狂言が上演された。

能は
『善知鳥』シテ/泉　雅一郎
『水無月祓』シテ/近藤　幸枝
『葵上』シテ/齊藤　信輔
（敬称略、上演順）


『葵上』シテ/齊藤信輔
　 １０日午後４時１４分、大槻能楽堂で

文楽鑑賞教室

国立文楽劇場で、明日６月１0日から『文楽鑑賞教室』が開催される。
今日が、その舞台稽古であつた。

鑑賞教室は、一日二回公演で、午前の部と午後の部があり、同じ演目をそれぞれ出演者が替わり上演される。
舞台稽古も、出演者が入れ替わり同じ演目を二回繰り返えした。
また本番では、文楽の解説があったり、実際に人形を操れる体験コーナーもある。

第28回『文楽鑑賞教室』は、６月２３日まで。
詳しくは国立文楽劇場HP。

JR大阪駅 時空の広場

JR大阪駅北側のノースゲートビルが、昨日で開業からちょうど１ヶ月。



５日午後、大阪駅新駅ビルで
　LEICA M8+ELMARIT 21mm f2.8
全ての写真、シャッタースピード1/4秒手持ち撮影
（写真クリックで拡大）

巨大なスウォッチ

最近のマイブームは、再びSwatch、スウォッチだ。
現在販売されているSwatchにはさほど興味は無いが、
ブームを巻き起こした頃のSwatchはやはりすごさがある。
当時、欲しくても買えなかったSwatchを探し求めて、
今更ながらコレクトしている。

お店にディスプレイされていた、非売品の販促用の直径が約３２cmもある巨大なSwatchを探し当てた。
『EXPO'98』だから、１９９８年のものだ。
全長２１２cmもあるので、かなり目をひく。


いま又、新しい時を刻んでいる。

キース・ヘリング一色

私の周りは、キース・ヘリング一色だ




iMac27インチの壁紙


iMac21.5インチの壁紙


iPadの壁紙


iPhoneの壁紙

幻のスウォッチ キース・へリング

最近のマイブームは、Swatchである。

勿論、現在でも販売はされているが、２０年程前のSwatch人気は異常なほどまでだった。
その当時は、ご多分に漏れずSwatchをコレクションした一人である。
早朝から何時間も並んで購入したことや、遠方まで買い出しに行ったことも多かった。
そんなSwatchの中でも、限定販売されたものには高額なプレミアが付いた。
中でも、キース・ヘリングので、ニューヨークのキース・ヘリングのPOP SHOPのみで販売されたものには最高２００万円の値が付いたことがあった。
正に幻のSwatchである。

そのキース・ヘリングのSwatchをゲットした。
アメリカのオークションに出品されていたのだ。
当然２００万円では無い。
日本では入手困難となれば、なおさら欲しくなってしまつた。
憧れの、幻のSwatchなのだから。

今、私の周りにあるコンピュータやiPad、iPhonの壁紙はキース・ヘリングのデザイン一色で、また事務所の大時計までがSwatchになっている。
今更ながらであるが、最近のマイブームはSwatchなのだ。


私の腕には、あのキース・ヘリングの幻のSwatchが大切にはめられている。

第22回浪曲錬声会

国立文楽劇場での浪曲の上演は、年２回ある。
１２月の『師走浪曲名人会』と、小ホールで上演の、５月のこの『浪曲錬声会』である。
本日の『浪曲錬声会』は、今回で２２回目を迎えた。

二部構成で、４人が出演し、それぞれ一部、二部と演題が変わる。
通しで観劇する人も多く、ファンにとってはおおいに堪能できる公演である。

今回の出演者
春野　ココ
京山　倖若
真山　誠太郎
天光軒　満月　
（敬称略。第一部出演順）

関西芸術座公演

関西の新劇の老舗劇団である『関西芸術座』のスタジオ公演が、本日より始まった。
鄭義信/作・門田裕/演出『たとえば野に咲く花のように』である。
昨日が、ゲネプロだった。
今回の公演はダブルキャストで、ゲネプロも２回行われた。

物語は、１９５１年夏、港町の寂れたダンスホール。
その中で、激しい恋に囚われてしまった人間の、
どこまでも愚かで愛らしく、それでいて滑稽な姿を描く大爆笑の悲劇である。

公演は５月２１日（土）〜２３日（月）の３日間と、
２７日（金）〜２９日（日）の３日間上演される。
詳しくは『関西芸術座』まで。


『たとえば野に咲く花のように』
写真左より、安満喜（梅田千絵）・安部康雄（多々納斉）写真クリックで拡大



写真左より、安満喜（杉江美生）・珠代（松寺千恵美）・鈴子（岩村春花）

LEICA M8+ELMARIT 28mm f2.8　
c.森口ミツル（写真の無断使用・転載禁止）

谷町界隈（初夏）

LEICA M8+ELMARIT 21mm f2.8（写真クリックで拡大）
真っ赤な日よけが印象的な店


谷町にある風呂屋の「桃谷湯」跡は駐車場

１８日午後、谷町界隈で