2月に大阪プロレスのリングで撮影した、落語家の桂春蝶さんと狂言師の茂山逸平さんのチラシ。
『春蝶・逸平の一緒に遊びまSHOW!』
4月29日(木・祝)
ABCホール 午後2時開演。
2月に大阪プロレスのリングで撮影した、落語家の桂春蝶さんと狂言師の茂山逸平さんのチラシ。
『春蝶・逸平の一緒に遊びまSHOW!』
4月29日(木・祝)
ABCホール 午後2時開演。
昨年の秋に、文楽・桐竹勘十郎さんに入門した小川卓也さんが、この春から「桐竹勘介」を名乗って文楽デビューする。中学を卒業した15歳は、文楽で一番若い技芸員さんとなる。
公演前の時間帯に撮影にやって来られた。
15歳とは思えない位、きりっとした顔立ちで、目が輝いていた。
これから長い修行が始まる。そして、数十年後には、文楽を背負って立つ素敵な人形遣いさんになられることでしょう。
頑張って下さい、勘介さん。
Ustreamをiphoneで見るためのアプリ「Ustream Viewing Application」が1.7にバージョンアップになった。
起動して、見たい番組をタップすると、横のフルスクリーンでLive映像が見られる。
1.6よりも鮮明になって見やすい。右隅にある吹き出しをクリックすると、Chatが現れ、書き込むことが出来る。
自分の配信動画をVieweで見られるようにするには、USTに申請が必要なのは、Version 1.6の時と同様である。
ただ1.7の検索にひっかかるようにするには、UstreamのProducerを使って配信しないといけない。
ちなみに私は、PROを使って3台のカメラで動画を配信している。
私の配信動画を「Ustream Viewing Application」 で見るのには、検索で mit で出てくる。
Ustream Viewing Application Version1.7
右隅にある吹き出しをクリックすると、Chatが現れる
お兄さんである故芦屋雁之助さんの代表作『裸の大将放浪記』の後を継いで『新・裸の大将放浪記』の舞台や、先月まで放送していたNHKの連続テレビ小説『ウエルかめ』等でご活躍の芦屋小雁さんの撮影。
小さい頃から、テレビに出てくると『小雁ちゃんや!』と、親しみを込めて呼んでいた。
そのご本人が目の前にいて、初対面で仕事にもかかわらず、やっぱり『小雁ちゃんや!』と心の中で呼んでいた。
きょうの撮影は、この秋に公演の舞台用で、役に扮しての撮影だった。宣材写真とはまた違っているので、舞台のワンシーンを観るような、うきうきした気分で撮影が出来た。顔の写真では、ご無理をお願いして、我らの『小雁ちゃん』をやっていただいた。やった! やっぱり、そこには『小雁ちゃんや!』がいた。
これで『ウエルかめ』に出演していた、ヒロイン波美の子役時代を演じた小酒井円葉ちゃん、波美の弟役の森永悠希くん、そして波美の祖父役だった芦屋小雁さんの三人の『ウエルかめ』組を撮影することが出来た。
ステディカムは、手持ちでビデオ撮影をする時に、振動による映像のブレを防止してくれるカメラ支持機材である。
歩きながら撮影するとガクガクした映像しか撮れないが、ステディカムを使うとまるでドリーやレールを使っている様なスムーズな映像を撮ることが出来る。
オリンピックのトラック競技を見ていると、何やらカメラに怪しげな機材を付けて走り回りながら撮影している姿をよく見かけた。それがステディカムだったのだ。
1973年にカメラ技術者ギャレット・ブラウンによって開発され、映画等に使われていたが、高嶺の花でしかなかった。それが、このところ個人でも購入出来る程になった。
早速使ってみたが、非常に難しく、かなりの訓練が必要とされる。
まず、撮影前のセットアップでは、重心をmm単位で微調整する。
セットアップしてからも、ステディカムのグリップの握り方や歩き方が非常に微妙で難しい。
きょうは、とりあえず初めて使ってみた。
全てが計算通りとはいかず、少しの風にも影響され、どうにかこうにか撮影が出来た。
魔法の杖となって、映像に花を咲かせてくれるのは何時だろうか。
「魔法の杖 ステディカムマーリン初撮り」Canon EOS 5D Mark2 1分26秒
ライブストリーミングで動画を配信することが簡単に出来るようになった。
ニコニコ生放送やTwiCasting、USTREAM等である。
その中で、世界中に配信出来るUSTREAMは2007年に設立されたアメリカの動画共有サービスである。
PCとWEBカメラがあれば(iphoneだけでも可能)、USTREAMでアカウントを作成して、今すぐにでも自分の動画を無料配信することが出来る。
USTREAMの配信動画を視聴するのには、基本的にPCであるが、iphoneでも見ることが出来る。ただし、iphoneで自分の配信動画を見られるようにするには、USTREAMに申請しなくてはいけない。
申請が通って初めて、iphoneのアプリ「Ustream Viewing Application」で自分の配信動画が見られるようになる。
先日、USTREAMから承認されたというMailが入った。Vieweで確認したら、ちゃんと見ることが出来た。
iphoneでのUstream Vieweの検索は
mitかmitsuruでヒット
桜が満開である。と言っても舞台の話である。
大阪の桜の見頃はもう少し先だが、国立文楽劇場の舞台では桜が満開だ。
4月3日から始まる文楽公演での舞台。
通し狂言の「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」の、きょうが一日目の舞台稽古だった。
午前の部の見どころは、三段目の「妹山背山の段」である。
太夫・三味線・人形遣いの人間国宝が5人も出演され、舞台のセットも壮観で、舞台中央に吉野川が流れ、川をはさんで満面に咲き誇る桜のなかに妹山背山がある。
私としては、この通し狂言を観るのが4回目であるが、午前・午後を通して長丁場の舞台にもかかわらず、毎回楽しみにしている舞台のひとつである。
あしたの舞台稽古は「道行恋苧環」が楽しみである。
4月文楽 4月3日(土)〜4月25日(日) 国立文楽劇場
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