昭和21年から開催されている文化庁の芸術祭の、
関西の大衆芸能部門で受賞した42名(うち物故者9名)のうち、
29名が今夜、国立文楽劇場に勢揃いした。(写真チラシより)
幕が開くと、文化庁芸術祭賞受賞者一同が舞台のひな壇に並び、
桂三枝師の司会で一人ずつの挨拶があった。
この後は、漫才や浪曲・落語や住吉踊り等が上演された。
仲入後には、軽い脳梗塞で入院していた人間国宝の落語家桂米朝師も、
トークショーで喜味こいし師らと出演、会場の笑いを誘った。
午後6時30分に開演して、終演の9時40分まで開場は笑いの渦に巻き込まれた。
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