ベルギーフランドル交流センター(大阪市天王寺区)で開催中の写真展に行って来た。 2月の12日から開催されていて気になっていたのだが、やっと見ることが出来た。 ベルギーフランドル交流センターでの写真展は毎回楽しみにしているのだが、今回の写真展は開催前より注目していた。 ヨーハン・ヤーコプスの『(BXL)EXERCISE IN AN IMAGINARY CITY』写真展だ。 ヨーハン・ヤーコプスは1961年、フランダース生まれで、音楽、ルポルタージュ、ポートレートをはじめ、新聞や雑誌など、多方面で活躍する写真家。
作品はほとんどがモノクロームで特に正方形と、やけに横の長い写真が目に付いた。 ブリュッセルの人々と街の日常のスナップが、写真家の独特のアングルで撮らえられている。 中でも人物写真は特に見応えがあった。 『Woman & Child』女性と子供(左写真)は好きな作品だ。 作品全体が、肩肘張ることなく撮れており自然と写真に接することが出来た。
この写真展は、3月7日(土)まで。入場無料。 次回の写真展は、4月1日(水)から4月25日(土)まで。 ルシール・フェーレマンス『Velata』写真展。入場無料。
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