マイクロフォーサーズ用の単焦点レンズがコシナから昨日発売された。
「フォクトレンダーNOKUTON25mmf0.95」である。
9月末に予約していてたのが、待ちに待ってやっと届いた。
f0.95という開放値はたまらない。
レンズ名の「Nokt」が夜を意味する語源の様に、夜間や暗い室内でも高感度を使わなくても撮影出来る。
フォーカスもマニュアルで、一気に昔にタイムスリップした様だ。
正に「写真を撮っている」と言う感覚を実感させられた。
オリンパス・ペン E-P2に装着。35mm判換算の焦点距離は50mm相当になる。
フィルター径は52mmの小径で、カメラとのバランスも良い。
最短距離もマクロレンズ並みの0.17mで、最も嬉しい。
本日は舞台撮影でこれから出かけるので、テスト撮影は明日におあずけである。
Ustreamの配信で使用するカメラでは、散々失敗した。
失敗とは言っても、商品の外箱に記されている使用システムを確認して購入しているので、こちらが悪い訳ではないのだが。
7台目で(笑)、やっと正解のWEBカメラと出会った。『Logicool Webcam Pro 9000』だ。
なぜここまで、ことごとくだめだったかと言うと、『Logicool Webcam Pro 9000』の使用システム説明ではMac対応の記載がなかったからだ。
と言うのも、3台目を、Mac対応と記載されていないカメラを購入してしまい、案の定PCに認識されなかった。なので、購入する際には、使用システムにMac対応とちゃんと記されているカメラを購入していたのだ。
この『Logicool Webcam Pro 9000』は、人気のWebカメラで、一番に購入対象になっていたのだが、そんなことで購入を見合わせていた。
他のWebカメラは当然使用出来るのだが、外の景色は白飛びしてしまう。PCに付けて顔などを写す目的に設計されているので、しかた無いと言ったらそれまでだが。しかし、カメラである以上、露出は少しばかり融通出来てもいいのではないだろうか。
下の写真が、『Logicool Webcam Pro 9000』と他社のWebカメラの比較(白飛びしていないのが勿論『Logicool Webcam Pro 9000』)
使用システムにMac対応と記されていないのに購入したのは、Ustreamで同じように屋外を写している人に聞いたり、BlogでMacで使っているのを知ったからだ。
7台目でやっと出会えた『Logicool Webcam Pro 9000』。
本当は早くに出会ってはいたのに、やっとお付き合いが出来た・・・・
16日、Canon EOS 5D Mark2のファームウェアが2.0.3にバージョンアップされた。
今回は特に、動画機能を強化するファームウェアのアップである。
きょうのテスト撮影は、追加されたフレームレートの1920×1080 24fpsで撮影してみた。
編集で映画風にアレンジ。
『大阪城』1分17秒 撮影日:2010.3.17
(以下、Canon HPより転写)
このファームウェアの変更 (Version 2.0.3) は、以下の 1.~5. の動画機能の向上および 6. の修正を盛り込みました。
以下のフレームレートを追加・変更しました。
NTSC:
1920×1080 30fps <29.97fps に変更>
1920×1080 24fps <23.976fps を追加>
640×480 30fps <29.97fps に変更>
PAL:
1920×1080 25fps <25.0fps を追加>
1920×1080 24fps <23.976fps を追加>
640×480 25fps <25.0fpsを追加>
録音レベル手動調整機能を追加(64段階)しました。
動画マニュアル露出撮影時にヒストグラム表示(輝度または RGB)を追加しました。
動画撮影の露出モードにシャッター速度優先AE(Tv)モード、絞り優先AE(Av)モードを追加しました。
音声のサンプリング周波数を変更(44.1KHz → 48KHz)しました。
新しいカメラが入ると、必ず行うことがある。カメラテストだ。
色んな条件を設定して、解像度やシャッターの感覚や書き込み速度を調べるのだ。Canon 5D Mark2は、ライブビューでの撮影がとても気にいっていた。
数台のカメラで撮影することが多いので、なるべく同機種で揃えたく、もう一台購入することにした。
きょうカメラが届いたが、忙しくてテスト撮影に出かけたのは、もう夕暮れだった。綺麗に写るかのテスト撮影の筈が、ごらんの様に粒子の粗い、しかも白黒の写真になってしまった。
これでは、テスト撮影にもならない。でも、なぜそうなったかは、はっきり分かっている。
最近の、良く写るデジタルカメラが嫌になっているのだ。だから、どうしたら汚く写るかのテストになってしまったようだ。
今年の、わたしの課題は、もう一度、写真の原点に戻ってみることだ。
そうすることによって、これまで忘れかけていた何かが見えてくるだろうか。
『路地』
テスト撮影カメラ/Canon 5D Mark 2 EF50mmF1.0 撮影/森口ミツル
大阪の下町には路地がたくさんある、でも、子供たちの声は聞こえてこない。
レゴは、大人になっても楽しく創作出来るアイテムだ。
カメラのピント送りに、レゴを組み合わせて、歯車で回転させたり、腕時計もレゴで作ったりした。
今度、LEGOとデジタル系おもちゃ会社Digital Blueのコラボ商品がタカラトミーから販売されている。
デジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、CDラジカセ、アラームクロックラジオの4種類のラインナップである。 全てレゴで出来ている。
デジタルカメラは、300万画素で、128MBのメモリが搭載され、フラッシュも使える。USBでパソコンに画像取り込みや、充電を行う。
レゴブロックを押したらシャッターが切れる。なんて楽しいカメラだろう。
LEGO Digital Camer(三脚とファインダーは付いていません)
LEGO Digital Camere テスト撮影
今、話題のポケットデジタルカメラ、ポケデジ「SQ28m」が、クリスマスイブのきょう届いた。
発売二週目にして、やっと手に入れることができた。
ネットストアや全国の取扱店では、販売と同時に完売が続いている。
カメラの大きさは世界最小クラスで、55mm×13mm×22mmのキーチェーン型のカメラ。
ファインダーがなく、目測で撮影するのは、かなりの冒険だ。
一眼レフのカメラで、あえてノーファインダーで撮影することもあるが、全てがノーファインダー撮影だと不安で仕方がない。しかし、ファインダーが無いこと自体が狙いで、出来上がりの偶然性の面白さが、このポケデジの人気の秘密かも知れない。が、最初の数枚はそれでいいのだが、やはり、被写体をしっかりと自分の目で確かめて撮影もしたいと思うのである。そこで、私、特製のファインダーを付けてみることにした。少々のパララックスはあるが、これで、安心して被写体を確認出来る。
カメラもアナログからデジタルに移行して、誰もが綺麗に写せるから、その反発ではないが、血の通った写真を撮りたくなるのは私だけだろうか。
撮影結果は、後日。お楽しみに!!
今、始まったことではないけれども、トイカメラブームである。
先週も、人気の「ポケデジ」が発売されたが、ネットストアでは、販売して2分足らずで完売したそうだ。
また、明日も、ネットストアや全国の取り扱い店で販売されるそうだが、これもすぐに完売することだろう。
トイカメラと言えば、簡単な組み立てで、135フィルムや120フィルムを使用したものを思い浮かべるが、アナログのフィルムが入手しにくくなったのと、現像も高価になったので、最近では、デジタルのトイカメラが出始めてきた。トイカメラの魅力は、映し出される色具合いや、パンフォーカスされていないために、現実離れした予想出来ない写真が写せることだ。
私も、前々からトイカメラや、ミニカメラで写真をたくさん撮ってきた。仕事での写真では考えられない世界ではあるが、楽しく遊べて撮る写真こそが、本来の写真する姿ではないだろうか。
先週入手出来なかった「ポケデジ」。明日も、購入に奔走してみるか。
私のミニデジ MINOX DCC Leica M3(5M) ・ Rollei MiniDigi AF5.0・iPhone 3GS
「ひだまり」18日午後12時15分、夕陽丘・四天王寺
撮影カメラ=Rollei MiniDigi AF5.0 撮影=森口ミツル
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