27日午後6時20分 開演を待つ国立文楽劇場小ホール 撮影カメラ=iphone 大阪・国立文楽劇場小ホールで、27日午後6時30分から、文楽の中堅・若手の大夫、三味線による「義太夫節に親しむ会」が上演された。 第4回目を迎えた今回の出演者は、 「国姓爺合戦」(こくせんやかっせん) 楼門(ろうもん)の段 大夫=豊竹つばさ大夫 三味線=鶴沢清馗 「恋娘昔八丈」(こいむすめむかしはちじょう) 鈴ヶ森(すずがもり)の段 大夫=豊竹芳穂大夫 三味線=竹澤団吾 毎年6月には、中堅・若手が重要な役に取り組む「文楽若手会」が、2・8月には大夫、三味線陣による「義太夫節に親しむ会」が開催されている。 次回公演は、平成21年2月25日、第5回「義太夫節に親しむ会」。
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