特別撮影(19日午後、国立文楽劇場会議室で) 本日の撮影は、いつもとは違って少し緊張した撮影だった。 舞台の撮影ではなく、セットの中で大夫・三味線・人形の三業の撮影。 劇場の会議室に三畳の畳を敷いて、見台を置いて咲大夫師匠の撮影から開始。 本公演中で、出番の直前の撮影だったので、次の清介師匠までは二時間待ち、そして、勘十郎師匠までが一時間待ちだった。 そう言えば、現在のプログラムの顔写真を撮った時も、本公演中だったので三日間かかった。 今回もそうだが、公演中での撮影は待ち時間は長いが撮影時間がほとんど無いので、人物が入ったと想定して灯りを決定しておいて、本番は一発で決めてしまわなければいけない。 だから、色んな面で緊張する撮影なのだ。 三日後、今度は三十人近くの撮影が待っている。 まだまだ、緊張がつづく。
ストロボは1200ワットかな??? 森口さんのお得意の撮影ですね。わが師匠の三宅さんはこんな仕事はしっTからは1度もありませんでしたよ。 土地らは、節分で20人ずつ3回豆まきをする10前に畳1枚のところで撮影。 国立で楽屋入り口1階の左の倉庫みたいなところで出番前にとるぐらいです。 楽屋のトイレ前の角の部屋は広いですが天助が低いので私たち素人には難しいのです。 がんばってください。
投稿情報: h | 2009年1 月20日 (火曜日) 午後 02時37分
今回の照明は、モノブロ2灯のみです。
300と200Wsで、部屋の明かりもミックスさせて撮りました。
蛍光灯や、タングステン光、ストロボのミックス光もデジタル撮影だから出来るものです。
会議室も天井が低く大変でした!
後処理で少し時間をかけて色を統一させます。
節分は時間があったらあびこさんに行きたいと思っています。
投稿情報: 森口ミツル | 2009年1 月20日 (火曜日) 午後 03時36分