ワキ・ワキツレ『高砂や。この浦舟に帆をあげて。この浦舟に帆をあげて。月もろともに出汐の。
波の淡路の島影や。遠く鳴尾の沖過ぎて。はや住之江に着きにけり。はや住之江に着きにけり』(能「高砂」より)
結婚式の謠でおなじみの能『高砂』が、28日午後2時より大槻能楽堂(大阪市中央区)で、 大槻能楽堂自主公演能及び『梅原猛 能を観る』の三回目の企画公演が上演された。 能の上演前には、梅原猛先生の今回の能にちなんだ『仲の良き老夫婦』のお話があった。 能『高砂』のシテは、高砂出身の赤松禎英先生。 ブログにたびたび登場する、子方の赤松裕一くんの父上である。 おなじみの謡は、後シテの登場前に始まる。 一節が始まると、「アア、あの〜〜」と、感動である。 そう言えば、クラシックバレエの『白鳥の湖』を初めて観た時に、 例のあの「♪ タ、タァタタタタ〜〜 ♪」のフレーズが聞こえて来た時と同じような感動だった。 小書きの八段之舞は、後シテの舞う神舞が常の五段と八段に分けて、緩急の激しい舞である。 前半には、常には出ない松の作り物が出された。(写真)
結婚式の謠でおなじみの能『高砂』が、28日午後2時より大槻能楽堂(大阪市中央区)で、 大槻能楽堂自主公演能及び『梅原猛 能を観る』の三回目の企画公演が上演された。 能の上演前には、梅原猛先生の今回の能にちなんだ『仲の良き老夫婦』のお話があった。 能『高砂』のシテは、高砂出身の赤松禎英先生。 ブログにたびたび登場する、子方の赤松裕一くんの父上である。 おなじみの謡は、後シテの登場前に始まる。 一節が始まると、「アア、あの〜〜」と、感動である。 そう言えば、クラシックバレエの『白鳥の湖』を初めて観た時に、 例のあの「♪ タ、タァタタタタ〜〜 ♪」のフレーズが聞こえて来た時と同じような感動だった。 小書きの八段之舞は、後シテの舞う神舞が常の五段と八段に分けて、緩急の激しい舞である。 前半には、常には出ない松の作り物が出された。(写真)
この日は国立で夕方まで、5時のこだま(不思議に700系)で東京 昨日からある話でもちきり。
投稿情報: h | 2009年3 月31日 (火曜日) 午前 06時05分
お疲れ様です! 何の話でしょう・・・・・・。
投稿情報: 森口ミツル | 2009年3 月31日 (火曜日) 午前 06時35分
わたしもこの、謡曲「高砂~」は。大好きです!!
「アア、あの〜〜」と、感動です~☆ そうです・・ 身震いがします
投稿情報: ゴンりんママ | 2009年4 月 1日 (水曜日) 午前 12時36分
ゴンりんママ
前に、高砂の写真が出ていたのを思い出しました。
また、あらためて見にいきま〜す!
投稿情報: 森口ミツル | 2009年4 月 1日 (水曜日) 午前 04時21分