カメラマンを始めた頃より、現在もずっと続けていることがある。
それは撮影後記で、その日の撮影したデータや撮影の様子を書きつづっておく。
同じ様な撮影があった場合、以前のデータを参考にして又新しいプランをたてるのだ。
引っ越しの時でも、この撮影後記だけは処分せずに後生大事に持って来ている。
昔は、A4のSCRAP BOOKを使っていたが、最近では手軽に持ち運こびが出来るシステム手帳に変わっている。
私の周りでは、あらゆるものがデジタル化されているが、毎日の出来事と、撮影後記だけは依然としてアナログのままなのだ。
今回、新しい年に向けて、システム手帳を買い換えた。
KNOX(ノックス)の「包み込む手帳」は、柔らかな牛革(ステア)を使っているので、まるで風呂敷に包んでいる感覚である。
これから先、この新しい手帳に大切なデータが書きつづられる。
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