最近、新しいカメラマンがアシスタントとして来てくれている。
数年前に、カメラアシストの会社から派遣された来た青年である。
彼は、写真をやり始めたばかりであったが、その誠実さと写真にかける意欲がすごかったので、しばらくアシスタントをお願いしていた。
昨年、アシスタントの会社を退社して、独立したと報告に来てくれた。
思ったように、立派なカメラマンとなって活躍している。
きょうは、プロダクションの稽古場での宣材写真の撮影で、私の撮影の後に、押さえの写真を担当してもらった。
数年もすれば、私の代役で撮影をお願い出来そうだ。
スタジオのアシスタントを卒業しても、写真業界に残れるのはほんの少ししかいない。そんな中でも、この不況なご時世での独立だから、何としても踏ん張って、素敵な写真を撮って欲しいと願わずにはいられない。
アシストカメラマン君 20日某プロダクションで
撮影カメラ=iPhone 撮影アプリ=Hipstamatic 撮影=森口ミツル
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