浪曲界の襲名披露公演は、平成16年に京山福太郎が二代目京山幸枝若を襲名してから、5年ぶりである。 今回、襲名したのは、二代目天中軒月子が五代目天中軒雲月(うんげつ)を、今年の10月30日に、浅草公会堂で襲名披露公演をした。きょうが関西のお披露目であった。 国立文楽劇場では、毎年、師走浪曲名人会を開催しており、この公演の撮影が終わると年の瀬を感じる。 753席と補助席を合わせて約800人近くの人が、師走のひとときを楽しんだ。(敬称略)
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