今日の撮影は、0歳の赤ちゃんばかりだった。
0歳の赤ちゃんだけは、私がいくら大きな声をだしたり、鳴り物でご機嫌を取っても、赤ちゃんの表情をうまくコントロールする分けにはいかない。
1歳を過ぎると、少しはお愛想に、ご機嫌取りに応じてはくれるが、0歳の赤ちゃんの笑顔を引き出してくれるのは、やっぱり親にはかなわない。
撮影進行中に笑ったり泣いたりするのが、0歳の赤ちゃんの特徴である。
だから、大声で泣いている赤ちゃんには、とことん泣いてもらうことにする。
その後に、必ず大きな笑顔が待っているから。
人物撮影で、一番難しいのがこの赤ちゃんで、中でも1歳から2歳頃が難しい。
その点、0歳の赤ちゃんの撮影はすごく楽しい。
今日も、大きな笑い声と、大きな泣き声がやっぱりスタジオに響いていた。
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