国立文楽劇場主催の浪曲の公演は、年二回ある。
年末の「師走浪曲名人会」はベテランが中心だが、春の「浪曲練声会」は、若手を中心に国立文楽劇場小ホールで開催される。
大ホールの753席とは違って、159席の小ホールでは、演者との距離が近いので、息づかいまでが聞こえてくるから、又違った楽しみがある。
午後12時と午後3時からの二回公演で、出演者は同じで、演目が変わる。
本日の出演者は
春野一「千両幟」「田宮坊太郎」
京山宋若「藤堂出世の白餅」「小緑長吉」
春野恵子「樽屋おせん」「おさん茂兵衛」
真山広若「刃傷松の廊下」「元禄秋晴れ街道」
(敬称略)
二回目上演前の国立文楽劇場小ホール 29日午後2時45分 iphoneで
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