写真の森口ミツルです

魔法の杖 ステディカムマーリン初撮り

ステディカムは、手持ちでビデオ撮影をする時に、振動による映像のブレを防止してくれるカメラ支持機材である。
歩きながら撮影するとガクガクした映像しか撮れないが、ステディカムを使うとまるでドリーやレールを使っている様なスムーズな映像を撮ることが出来る。
オリンピックのトラック競技を見ていると、何やらカメラに怪しげな機材を付けて走り回りながら撮影している姿をよく見かけた。それがステディカムだったのだ。
１９７３年にカメラ技術者ギャレット・ブラウンによって開発され、映画等に使われていたが、高嶺の花でしかなかった。それが、このところ個人でも購入出来る程になった。
早速使ってみたが、非常に難しく、かなりの訓練が必要とされる。
まず、撮影前のセットアップでは、重心をmm単位で微調整する。
セットアップしてからも、ステディカムのグリップの握り方や歩き方が非常に微妙で難しい。
きょうは、とりあえず初めて使ってみた。
全てが計算通りとはいかず、少しの風にも影響され、どうにかこうにか撮影が出来た。

魔法の杖となって、映像に花を咲かせてくれるのは何時だろうか。

「魔法の杖 ステディカムマーリン初撮り」Canon EOS 5D Mark2 １分２６秒

カチンコ

複数のカメラで同時にビデオを撮影した時は、マルチカム編集を行う。
編集には、それぞれの映像を同期しなくてはいけない。
撮影を始める前に、複数のカメラに同時に合図を入れておく。
そこで「カチンコ」が登場する。
「カチンコ」は、映画の撮影に使う道具で、監督が「スタート」といったらカメラが回り、つづいてカチンコ係が拍子木を鳴らし、画面から消えたらアクションが始まる。複数のカメラにこの「カチンコ」の音を記録しておき、編集のin点を決めるのだ。
これまではiphoneの「カチンコ」を使っていたが、きょうホンモノっぽい「カチンコ」が届いた。

これで、気分は映画監督っぽく。


マルチカム編集(Final Cut Pro)

カチンコ

iphoneお風呂スピーカー

お風呂位は、のんびりと入りたいものだ。
私の入るお風呂の温度は、だいたい３８度から４０度位で、お湯の量もかなり少なめである。そんな訳で、少し長めに入浴する。
時間つぶしに、これまでも防水テレビを持ち込んだりしていたが、目が離せられないので結局のんびりとはいかなかった。
そこで、音楽ならもっとのんびり出来るだろうと、お風呂用スピーカーを持ち込むことにした。
iphoneを接続ジャックに繋げるだけの、いたって簡単なスピーカーだ。
選曲やボリューム調整は出来ないので、浴室に入る前にセットをしておく。
値段が値段だけに、長時間使用出来なかったり、いい音ではない。しかし、ちょっと聞くだけのスピーカーなので、結構重宝している。
注意としては、水が入らないようにキャップはしっかりと締めること。
1050円だったが、ネットだと千円を切る値段で購入出来る。

iphone用のポータブルスピーカー

テントウ虫の形をした、可愛いiphone用のポータブルスピーカー。
その名前も「Vestalife Ladybug II Speakers」。
最近、iphoneからの音楽をよく聴く。先日、App StoreからDLした「Clock Radio」もその一つである。
音楽ともなると、少しばかりはいい音で聴きたいものである。
いつでもどこでも、場所をとらずに手軽に操作が出来るスピーカーを探していた。この「Vestalife Ladybug II Speakers」は、そんな条件にぴったりのスピーカである。
部屋を明るくしたかったので、思い切って赤色を選んでみた。
この「Vestalife Ladybug II Speakers」はiphoneの他iPod nano、iPod touchなど新旧さまざまなモデルのiPodに対応。背面には、AUX入力端子を搭載しているので様々なオーディオプレイヤーの外部スピーカーとしての使用も出来る。また、AC電源以外にも、単三形乾電池4本で動作できる。

デュアルモニター

カスタマイズしていたiMacの27インチが、３週間目のバレンタインデーのきょう朝一番に届いた。
購入に踏み切ったのは、カスタマイズが出来ることであった。
プロセッサは、2.8GHz Quad-Core Intel Core i7に、メモリは8GB。
そして、特に魅力だったのがHDDが２TBまで増設出来たことである。
昨日から、すごく楽しみにしていたので、喜びもひとしおである。

きょうの朝から、設定やら、ソフトウェアのインストールやらで、一日が終わった。
今回は、デュアルモニターにすることで、頻繁に使用しているソフトのApertureのセカンダリビューアをミラーリングすることで、仕事が快適に出来るようになった。

２７インチのiMacと３０インチのデュアルモニター

iphoneを三脚に付けるアダプター

iphone 3GSで動画やアニメーションを撮影する時に必要なのが、三脚である。

三脚が使えない時の動画撮影は、長めのストラップをしっかりと首で支えて、動かないように固定して撮影する。

三脚に付けて使う時は、GITZOのG1128Gのカーボン三脚とビデオ雲台GITZOのG2380の組み合わせである。（超贅沢）
そして、iphone 3GSを三脚に固定するホルダーがこれだ。
三脚固定ホルダDN100CC（写真）


造りはいたって簡単で、ただネジで締めるだけのものである。（超簡単）
落下防止に、手持ち撮影用のストラップを三脚に縛りつける。（くれぐれも落下に注意）

下の写真は、この上もなく大げさな装備だ。なかなか笑える。（超アンバランス）
先日の、ポケデジで動画を、この三脚で撮っていたら、冷たい目線をいっぱい感じた。

レゴカメラをハンドメイドカメラケースに

特殊なカメラのケースを、毎回作ってもらっている職人さんがいる。
自分のイメージを、図にしてお願いすると、寸分の狂いもなく仕上がってくる。
東京都中央区にあるハンドメイドのカメラ・ヒラノさんだ。
以前に作ってもらった、 LEICA D-LUX 3用のカメラケースがある。このサイズが、昨日レビューした、レゴで出来たデジタルカメラの大きさとピッタリだった。レゴカメラには、ストラップが付けられないので、このカメラケースを使うことにした。底にあるカメラを止めるネジを外し、ケースを付けたままでもUSBが抜き差し出来るように穴を空け、カメラがケースから落ちないように、キーホルダーのレゴを瞬間接着剤を付けて外れないようにした。
外付けのファインダーはレゴで組んだ（ダミー）。
さて、いかがなものかな。

iPhone Bluetooth ブレスレット

iPhoneの着信を、振動で知らせてくれるBluetooth対応のブレスレット。
iPhoneの着信音を鳴なせなかったり、かばんの中に入れていたりする時に、着信があるとブレスレットが振動して知らせてくれる。
これまでも、時計型のBluetooth はあったが、iPhoneには対応していなかった。
今回のこの、Bluetooth ブレスレット『BW04』は、Bluetooth搭載の携帯電話やiPhoneに対応した。



『BW04』

イー・モバイル D25HWでWiiが1.200円也

昨日発売した、イー・モバイルのPocket WiFi D25HWを購入すると、Wiiが１.２００円で買えた。
セット価格として売り出していて、ニンテンドーのDS iは１００円で買える。
前に一度、Wiiを買いに行ったが、商品が無くて諦めていた。
今回、思わぬ所でのゲットとなった。
それも、１.２００円なら、かなりお得だ。　

　

iPhone 3GS VS Pocket WiFi D25HW

今度は、３Gでのネットスピード測定。
iPhone 3GSのWiFiを使わずに３Gのみでネット回線速度を測定してみた。
写真下の様に、iPhone 3GSが、下り速度の平均が3.047Mbpsあるのに対して、D25HWは　1.846Mbpsの速さでしかなかった。圧倒的にiPhone 3GSの方が速かった。
WiFiを使わなければ、iPhone 3GSの３G通信で十分である。