写真の森口ミツルです

Pocket WiFi

イー・モバイルから、「Pocket WiFi」が、本日発売された。
これまでは、同じイー・モバイルのDO2HWと、無線LAN内蔵のSD型メモリーカードPH300を使ってどこでもWiFiが使える様にしていた。（写真）

上の写真の様に、小さいとは言えどかなりかさばる。おまけにこれに外付けのバッテリーが加わるのだ。
本日発売の、Pocket WiFi D25HWは下の写真の様に小さな本体のみで、WiFiを持ち歩くことが出来る。
次回、操作性などをプレビューしてみたい。


本日発売されたイー・モバイルのPocet WiFi

KNOXの新しいシステム手帳

カメラマンを始めた頃より、現在もずっと続けていることがある。
それは撮影後記で、その日の撮影したデータや撮影の様子を書きつづっておく。
同じ様な撮影があった場合、以前のデータを参考にして又新しいプランをたてるのだ。
引っ越しの時でも、この撮影後記だけは処分せずに後生大事に持って来ている。
昔は、A4のSCRAP BOOKを使っていたが、最近では手軽に持ち運こびが出来るシステム手帳に変わっている。
私の周りでは、あらゆるものがデジタル化されているが、毎日の出来事と、撮影後記だけは依然としてアナログのままなのだ。
今回、新しい年に向けて、システム手帳を買い換えた。
KNOX（ノックス）の「包み込む手帳」は、柔らかな牛革（ステア）を使っているので、まるで風呂敷に包んでいる感覚である。
これから先、この新しい手帳に大切なデータが書きつづられる。

可愛い昇華型プリンター

可愛い昇華型のプリンターを買った。
Canon SELPHY ES40である。
デジタルカメラが、世に出はじめた頃、 現在の様に、綺麗に仕上がるプリンターが無く、少しでも写真画質に近づけたくて、高価な昇華型のプリンターを買ったのを思い出した。
現在は、インクジェットでも素晴らしく綺麗に仕上がる。 昇華型にこだわる訳ではないが、又、一度使ってみたくなった。

EPSON PX-5600

プリンターが同時に２台動かなくなった。

1台が　EPSON PX-5500で、もう１台がCanon ip8600だ。

写真出力はPX-5500が素晴らしい色合いで仕上がっていたので、後継機としてPX-5600にした。

本日、届いたのでセットした。

一番困るのが、プリンターの設置場所である。

現在３台のプリンターが、所狭しとあちこちに置かれている。

なかでも、このPX-5600はでかい。

それでも、写真が仕上がった瞬間は、その綺麗さに感激この上ない。

ルノー自転車

あの、『RENAULT』の自転車が届いた。 ヨーロッパ最大の自動車会社が作っている自転車だ。 ポルシェやベンツも同じように自転車を作っている。 １４インチのアルミフレームで、とても軽い。 今回、この自転車を購入したのには訳がある。 最近、自宅から乗ってくる自転車の置き場所で困っている。 スタジオのビルには駐車場があるが、自転車置き場が無い。 いつも、ビル近くの歩道に止めていた。 先日、事務所の前の郵便局に郵便物を出しに行き、自転車はそのまま止めておいた。 夕方、自転車を取りに行くと、写真のように迷惑自転車として鎖に繋がれ保管されていた。 この郵便局では、放置自転車を処分するために鍵をかけて保管しているのだ。 一晩とか放置していて、このような処分をとられたら納得もいくが、 数時間で放置自転車扱いになってしまったのには複雑な気持ちであった。

鎖に繋がれたマイ自転車
そんな訳で、これからは自転車を事務所の中に持って行くことにしたのだ。 そして階段を駆け上がるのには、少しでも軽い自転車がいい。 そこで、１４インチの軽いルノーの自転車にした。 　
ルノーの自転車とCOCO

小さな無線LANアダプタ

現在使用しているPCのネット環境は無線LANである。 ほとんどがMac系で無線LANルータは『AirMac Extreme』を使っている。 ただ一台のPC『PowerMac G5』だけが無線LANが無く、LANケーブルが繋がっている。 このPCは、Macがインテル社制CPUに変換する前に、これまでのCPU、PowerPCにこだわりたくて、わざわざインテルの入っているMacを避けて購入したPCである。 これまでは、LANケーブルで繋がっていても別段問題はなかったのだが、この前から使い始めた『Eye-Fi』カードを送信するのに無線LANが必要となってきたのである。
そこで、『AirMac Extreme Card』を買ってきてG5のスロットに取り付けようとしたが、問題が発生。 G5の型が古くてスロットに取り付けるサイズが違うのだ。 サポートに問い合わせた結果、このG5のパーツの製造はすでに中止になっていたのだ。 『PowerMac G5』には３０インチのディスプレイを付けているので、『Eye-Fi』カードのパソコンへアップロードを何としてもこのG5に設定したかった。 今回の登場の無線LANアダプタは世界一最小（16.0W×8.5H×33.5D mm）のUSB無線LANアダプタである。（上の写真はMac G5とUSB無線LANアダプタ） PLANEXの『GW-USMicroN』だ。WinとMacに対応しており、ソフトウェアをインストールして『USBWirelessUtillity』を起動して設定をするだけである。 こんなに安くて、簡単に無線LAN環境が出来てしまうのだ。 これで、念願の『Eye-Fi』カードのパソコンへアップロードの設定を『PowerMac G5』に出来た。

USB無線LANユーティリティ
『Eye-Fi』カードの画像が送られてくる『PowerMac G5』の３０インチディスプレイ

Eye-Fi ShereとPHS300とD02HW

PHS300とイーモバイルD02HW
無線LAN内蔵のSD型メモリカード「Eye-Fi Shere」が、日本でも発売されている。 以前にもCanon 1Dsとワイヤレストランスミッターで挑戦してみたが、知識不足で断念せざるを得なかった。 今回日本でも発売された「Eye-Fi Shere」は、撮影した写真を無線LANアクセスポイントを経由して簡単にカメラからPCに自動保存したり、写真共有サイトに自動アップロードが出来る。 ただ、ここで問題なのは「無線LANアクセスポイントを経由」とあるので、その設備がないスタジオや、屋外では撮影した写真を送ることが出来ない。 そこで、それなら「無線LANアクセスポイント」をどこでも使えるようにしたらと思い、今回の組み合わせにしてみた。 『PHS300』と『イーモバイルのD02HW』の組み合わせである。この組み合わせで、どこでもアクセスポイントに早変わりである。 『PHS300』も今年になってから日本語化され、分かりやすくなった。 それに、サポートがとても親切にアドバイスしてくれるので安心だ。 今回のテストはカメラはCanon 1Ds3とPC側がMacBook Air。 どこでもアクセスポイントは、私の後ろポケットだ！（写真下）
後ろポケットに、『PHS300』と『D02HW』
MacBook Airには、『Adob Lightroom』を起動させて、監視ホルダとして指定して、送られて来る画像をリアルタイムで表示させた。但し、タイムラグはある。その速度はモバイル側に依存する。（写真下）
『Adob Lightroom』で、送られてくる画像が映し出される。
これでカメラ側から出ていたIEEEEやUSBコードが無くなり、当然シンクロコード類も無くなっているので、自由に動き回れる事が出来る。 アナログカメラからデジタルカメラに替わり、そして撮影した写真がワイヤレスで送れる。 数十年前、DOSコマンドでコンピュータを使い始めた頃には、こんな日がこうも早くにやって来るとは思ってもいなかった。