新型のインフルエンザが猛威をふるっていたのが、ちょうど文楽鑑賞教室が上演されている一年前だった。
文楽鑑賞教室は、学校単位で会場を貸切りの時がある。
その学校が、新型のインフルエンザで学校閉鎖となり、昨年の文楽鑑賞教室の公演が一日休演したことがある。
国立文楽劇場が開場してから、公演を休演したのは、私が覚えている限り確か二回だったと記憶する。(間違っているおそれあり)
一度目は、昭和天皇崩御の時、そして昨年の新型のインフルエンザの時の休演だったと思う。
今年も文楽鑑賞教室の季節がやって来たが、新型のインフルエンザは幸い息を潜めている。
きょうの文楽鑑賞教室の午前の部は女子高校が殆どだったが、昨年の様なマスク姿は見かけることはなかった。
午後の部も、大学や高校の数校と一般客で場内は満杯だった。
文楽鑑賞教室は、6月17日まで国立文楽劇場で上演されている。
午前の部の開演を待つ 8日午前10時20分、国立文楽劇場で iPhone
1996年に『闇のパープル・アイ』でテレビドラマデビューして、2001年には『仮面ライダーアギトPROJECT G4』の映画で仮面ライダーG4を演じて一躍有名になった唐渡亮さん。
連続テレビ小説『すずらん』など、多くの映画やテレビドラマに出演されている。
唐渡亮さんを初めて撮影したのが十年程前で、それから、2〜3年の割合で撮影させてもらっている。
一時は、喉頭がんを患い、闘病生活を続けて2年半も入院されていた。
きょう、久しぶりの撮影では、いつもの唐渡さんらしいパワーが全開で、スタジオは熱気でみなぎっていた。
唐渡さんの撮影は、どんなリアクションが飛び出すか予想だに出来なくて、カメラマン泣かせである。
そんな反面、いつもの撮影とは180度位違って、新鮮で面白い。きょうも4時間という時間があっと言う間に過ぎ去った。
色々な俳優さんを撮影させてもらっているが、唐渡亮さんは本当に素敵な俳優さんである。
何が飛び出すか分からない、唐渡亮さんの撮影 6日午後2時2分
机の上には、数種類のメモ帳が置かれている。マウスパッドがメモ帳になったものまでもある。
それだけ多くメモを取るのだが、メモの多くは電話の用件で、一日に多い時には40件以上の時間を決定する様な大切な用件もある。受話器で聞き取りながら殴り書きのメモなので、後で読めなかったりすることもたたある。
一時はiPoneの自動録音アプリ「Night Recorder」を起動したままにして、メモと録音をしていたが、携帯電話が使えないので止めた。
そんな、使い方としてピッタリなアプリがiPadに登場した。
『AudioNote』である。
メモをとりながら録音も出来てしまうのだ。そして、手書きが出来ることが第一条件なので、まさにうってつけである。
メモと録音が同期されていているので、メモを取った箇所をタップすると、その箇所の録音を聞くことが出来る。
メモは、テキストファイルと音声ファイルとしてメール送信が出来、またネットワークを選択して、表示されるURLを入力してPCに取り込むことが出来る。
6月の文楽公演は「文楽鑑賞教室」。明日、2日(水)が初日。
きょうが、その舞台稽古だった。
出し物は「団子売」と、「文楽へようこそ」の解説を挟んで「ひらかな盛衰記」が上演される。
出し物が同じ演目で、午前の部と午後の部がある。出演者もそれぞれ変わる。
きょうの舞台稽古は、「団子売」を午前の部と午後の部と続けて行い。
「ひらかな盛衰記」も同様に二回行ったので、いつもの舞台稽古より徳をした気分で、おおいに堪能した。
文楽をはじめて観劇する人には、解説もあって分かりやすい公演である。
17日まで。詳しくは国立文楽劇場まで。
iPadを使い始めて、今、最高に楽しいアプリが『Bento for iPad』である。PCでのデータベースはFileMakerを愛用しているので、iPadでもデータベースのアプリを導入したかった。
『Bento for iPad』は、同じFileMakerから出ているので、すぐに使うことが出来た。
また、PC側にも評価版の『Bento 3』をインストールして、iPadとの同期のテストをしてみた。
セットアップも簡単で、Wi-Fiを利用してワンタップで同期がとれることが分かったので、評価版からライセンスを取得することにした。
付属のデータベーステンプレートも25種類と豊富だが、ここはオリジナルで作成する方が使い勝手がいい。
兎に角、今一番楽しんでいるiPadアプリの一号である。
国立文楽劇場主催の浪曲の公演は、年二回ある。
年末の「師走浪曲名人会」はベテランが中心だが、春の「浪曲練声会」は、若手を中心に国立文楽劇場小ホールで開催される。
大ホールの753席とは違って、159席の小ホールでは、演者との距離が近いので、息づかいまでが聞こえてくるから、又違った楽しみがある。
午後12時と午後3時からの二回公演で、出演者は同じで、演目が変わる。
本日の出演者は
春野一「千両幟」「田宮坊太郎」
京山宋若「藤堂出世の白餅」「小緑長吉」
春野恵子「樽屋おせん」「おさん茂兵衛」
真山広若「刃傷松の廊下」「元禄秋晴れ街道」
(敬称略)
二回目上演前の国立文楽劇場小ホール 29日午後2時45分 iphoneで
午前6時45分に、心斎橋のAppleストアに到着した。予約ありの列はすでに100名を超えていた。反対側には予約なしの列が、その倍以上に長い列が出来ていた。
午前8時、大きな歓声と拍手の中、いよいよ待ちに待ったiPadが発売開始された。
iPadが手に入ったのは、列に並んでから4時間近く経っていた(予約あり)。
手に持った感覚は、いつもiPhoneを片手で操作しているかせいか少し重さを感じた。
画面はISP液晶を採用しているので、斜めの角度からも見やすい。
調度iPhoneが4個分位の巨大なiPhoneみたいだ。
操作はほとんどiPhoneと一緒である。ただ、iPhonと共有出来るアプリは、画面上で2倍に拡大するだけなので見づらく、やはりiPad専用のアプリが必要になってくる。
待ちに待ったiPad、さて、どんな使い方をしようか思案中である。
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