第３４回大阪春の演劇まつり、大阪文化祭参加の関西芸術座スタジオ公演が、６日から始まる。本日がゲネプロだった。
作/山本明日香・演出/藤田千代美による『ナース・ステーション』。産婦人科病棟で働く看護師、助産師たちの物語。
出演者の中でも、ひときは存在感があったのは、劇団の創立メンバーの一人である路井恵美子。内科の入院患者の役である。
ファインダーから覗くその姿は、ただ舞台に居ると言うだけでもシャッターを切りたくなる位の魅力が一杯であった。台詞ひとつひとつに表情が変化する。それも微妙にである。写真で言うところの決定的瞬間などはない。ほんの少しの表情の変化を、何枚もの写真にして見せたい位である。
関西芸術座スタジオ公演NO.52は、５月６日（木）から１０日（月）まで。
（敬称略）
詳しくは、関西芸術座まで。
関西芸術座公演『ナース・ステーション』
内科の入院患者/路井恵美子（写真右）
４日、ゲネプロより
BRUNO（ブルーノ）の自転車がやってきた。スイス生まれのミニベロ（小径車）だ。
きのうの休日、愛犬COCOをいつもの自転車に乗せて、久しぶりに難波の宮に行った。
途中に、小さな自転車さんがあるコースはめったに通らないのだが、きのうに限ってこちらのコースで難波の宮に行った。
『Bici Terminiビチ・テルミニ』は、２０年ほど前の高校１年生の時に、自転車に目覚め、店舗を構えるまでに入れ込んでいる若い店主がやっているおしゃれな自転車さんである。主にミニベロやMTB・ロードレーサーなどのスポーツ自転車を販売している専門店である。
お店の前には、数台のミニベロが展示していた。その中に、BRUNOのSKIPPER ROADがあったのだ。
『Bici Terminiビチ・テルミニ』
それを横目で見て、難波の宮にやって来た。
公園で遊ぶのも上の空、横目で見ただけの自転車が脳裏に焼き付かれ、いてもたってもいられなかった。
COCOには悪かったが、早めに公園を後にして、自転車さんに直行したと言う訳だ。
きょうの夕方、自転車が組み上がった。
この日には間に合わなかったが、COCOが乗る前かごを後日取り付けてもらうことになっている。
大変おせわになりまして、ありがとうございました。
新しい自転車、BRUNO SKIPPER ROADの前かごに乗ったCOCOと、公園を走る日は、もうすぐだ。
組み上がった『BRUNO（ブルーノ）SKIPPER ROAD』３日、午後５時５５分 難波の宮で
最高のいい天気の中、５月の幕開けである。
ゴールデンウィークは、何とか２日間休めそうだ。
暦が変わった。もう５月。
文楽卓上カレンダー５月
「義経千本桜」写真右より 静御前＝吉田簑助 狐忠信＝桐竹勘十郎
写真=森口ミツル
梅若玄祥卓上カレンダー５月・６月
「善知鳥」シテ＝梅若玄祥
写真＝森口ミツル
大槻能楽堂壁掛けカレンダー５月・６月
「杜若」シテ＝大槻文藏
撮影＝森口ミツル
“植ゑ置きし。昔の宿のかきつばた。色ばかりこそ。昔なりけれ”
倒れそうである。これ以上テンションが上がると、頭の血管がブチ切れてしまいそうだ。
お笑いさんの撮影は、決まってそんな状態である。
特に、これから頂点を目指す芸人さんの撮影となると、それぞれの気持ちと同様に気合いが入る。
それでも撮影は、舞台の様にお客さんが居るで無し、そんな中でテンションを最高に持ち上げろと言うのには無理がある。
だからこそ、頭の血管が切れてしまいそうな位ハイテンションに成らざるを得ないのが、私の役目である。
先日も、十数組のコンビとピン芸人さんを撮った。
小さなスタジオには、外は少し肌寒いににもかかわらず、クーラーがフル回転していた。
これ程まで撮っても倒れないのには、撮影を終えて帰って行く芸人さんの一言があるからだ。
『楽しかった！ 毎日のようにここに来たいわ〜』
iphone型の○○○という言葉の誘惑には、ついつい負けてしまう。今回のiphone型の○○○は「メモ帳」だ。
表はiphoneの画面で、裏面が方眼になっていて、大きさはiphoneと同じである。
小さめなので、電話の用件をメモったり、思いつきをメモったりする程度なら使えそうだ。
オーストリア製で、とても可愛い。
ただただ、iphone型と言うだけで購入してしまった。
現在は、国内でも販売されている。お値段は、メモ帳としては高い。
「梅原猛 能を観る」シリーズを終えて、今回から新しいシリーズの「平家物語を観る」が、本日２４日大槻能楽堂で始まった。今回のこの企画公演は、２０１２年３月までの計２４公演である。
今回のシリーズは、能が上演される前に毎回違う先生方によって、能にまつわるお話がある。
第一回目の本日は、作家の井沢元彦先生による「保元の乱 憤死を遂げた崇徳の悲運」というお話があった。
その後、観世銕之丞先生のシテで能「松山天狗」が上演された。
次回の、シリーズ「平家物語を観る」は、５月２９日（土）午後２時開演「朝長」大槻能楽堂
「松山天狗」後シテ・新院の霊
iphoneのレコーダアプリ『Night Recorder』は、音声を感知して自動録音するアプリである。これまでのレコーダアプリとはひと味違って、すごくかっこいい。見た目だけですぐに購入してしまった。
アプリを起動すると、オープンリールレコーダーが現れ、懐かしいアナログ調を味わうことが出来る。(写真下）
設定を自動録音にしておき、音声入力も既定値を決めておけば、好きな音量で録音を開始してくれ、静かになると停止する。
録音された内容は、iphoneでも、Wi-Fiからパソコンへファイル転送してからも聞くことが出来る。
アプリの名前通り、寝言でも録音してみるか！！
昨日は、CDジャケットの撮影をした。一日かけての撮影だった。
それも二人同時進行で、数パターンを撮影していくという、かなりハードな撮影。
同じ作詞家先生の門下生が、同時期にCDを発売するので、作詞家先生立ち会いのもとで撮影だったので、同時撮影になってしまった。
今回は、写真の仕上がりでデザインを決定する行程なので、撮影しながらイメージをつくっていかなくてはいけない。
撮影しては、PCで作業するという繰り返しだった。
一日に、二本のCDジャケットをやるのだから、それは大変だった。
この後は、デザイナーさんがどの写真を使って、どう料理してくれるかが楽しみである。
昨日のCDジャケットイメージ撮影
Ustreamの配信で使用するカメラでは、散々失敗した。
失敗とは言っても、商品の外箱に記されている使用システムを確認して購入しているので、こちらが悪い訳ではないのだが。
７台目で（笑）、やっと正解のWEBカメラと出会った。『Logicool Webcam Pro 9000』だ。
なぜここまで、ことごとくだめだったかと言うと、『Logicool Webcam Pro 9000』の使用システム説明ではMac対応の記載がなかったからだ。
と言うのも、３台目を、Mac対応と記載されていないカメラを購入してしまい、案の定PCに認識されなかった。なので、購入する際には、使用システムにMac対応とちゃんと記されているカメラを購入していたのだ。
この『Logicool Webcam Pro 9000』は、人気のWebカメラで、一番に購入対象になっていたのだが、そんなことで購入を見合わせていた。
他のWebカメラは当然使用出来るのだが、外の景色は白飛びしてしまう。PCに付けて顔などを写す目的に設計されているので、しかた無いと言ったらそれまでだが。しかし、カメラである以上、露出は少しばかり融通出来てもいいのではないだろうか。
下の写真が、『Logicool Webcam Pro 9000』と他社のWebカメラの比較（白飛びしていないのが勿論『Logicool Webcam Pro 9000』）
使用システムにMac対応と記されていないのに購入したのは、Ustreamで同じように屋外を写している人に聞いたり、BlogでMacで使っているのを知ったからだ。
７台目でやっと出会えた『Logicool Webcam Pro 9000』。
本当は早くに出会ってはいたのに、やっとお付き合いが出来た・・・・
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