写真の森口ミツルです

浄瑠璃神社

文楽の写真を撮り始めた頃より、お正月には必ず参拝する神社がある。
「浄瑠璃神社（じょうるりじんじゃ）」である。近松門左衛門や竹本義太夫など人形浄瑠璃や文楽に功績のあった人を祀っている。京都の「車折神社（くるまざきじんじゃ）」の芸能の神様のように有名な神社ではないが、最近では文楽だけでなく、音楽や舞踊などの上達を願う人たちもお参りに訪れてくるようになった。
この神社は単独にある神社ではなく、大阪の「いくたまさん」の名で親しまれている「生國魂神社（いくたまじんじゃ）」の中の境内社として存在するのである。この他にも１０社の境内社がある。
この日、文楽の豊竹咲大夫師匠と豊竹咲甫大夫さんもお詣りに来られていた。

生國魂神社の「浄瑠璃神社」で、元旦午後２時

あけましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいします

レゴカメラをハンドメイドカメラケースに

特殊なカメラのケースを、毎回作ってもらっている職人さんがいる。
自分のイメージを、図にしてお願いすると、寸分の狂いもなく仕上がってくる。
東京都中央区にあるハンドメイドのカメラ・ヒラノさんだ。
以前に作ってもらった、 LEICA D-LUX 3用のカメラケースがある。このサイズが、昨日レビューした、レゴで出来たデジタルカメラの大きさとピッタリだった。レゴカメラには、ストラップが付けられないので、このカメラケースを使うことにした。底にあるカメラを止めるネジを外し、ケースを付けたままでもUSBが抜き差し出来るように穴を空け、カメラがケースから落ちないように、キーホルダーのレゴを瞬間接着剤を付けて外れないようにした。
外付けのファインダーはレゴで組んだ（ダミー）。
さて、いかがなものかな。

レゴブロックで出来たデジタルカメラ

レゴは、大人になっても楽しく創作出来るアイテムだ。
カメラのピント送りに、レゴを組み合わせて、歯車で回転させたり、腕時計もレゴで作ったりした。
今度、LEGOとデジタル系おもちゃ会社Digital Blueのコラボ商品がタカラトミーから販売されている。
デジタルカメラ、デジタルオーディオプレーヤー、CDラジカセ、アラームクロックラジオの４種類のラインナップである。 全てレゴで出来ている。
デジタルカメラは、300万画素で、128MBのメモリが搭載され、フラッシュも使える。USBでパソコンに画像取り込みや、充電を行う。
レゴブロックを押したらシャッターが切れる。なんて楽しいカメラだろう。

LEGO Digital Camer（三脚とファインダーは付いていません）




LEGO Digital Camere　テスト撮影

拝啓 ドトールコーヒー営業事業部さま

拝啓 ドトールコーヒー営業事業部さま
きょう、年末のお忙しい中、間違ってかけてしまった電話に、控え間違っていた先方の電話番号を、わざわざ調べて頂きまして、本当にありがとうございました。お陰様で、連絡を取ることが出来ました。
連絡先も、本日までの営業にもかかわらず、お骨折りを頂き、何もかもがうまく解決することが出来ました。
きょうほど、人の心の暖かさを感じた日はありません。
この場を借りまして、一言お礼を申し上げます。
貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

今年最後の舞台稽古

今年最後の撮影が、やっと終わった。
昨日ときょうが、初春文楽公演の舞台稽古だった。
初春公演とあって、演目はお目出たいものが多かった。
舞台天井には、来年の干支「寅」の文字を書いた凧と、全長３メートルの張り子の鯛２匹が飾られ、劇場正面にも門松が立てられて、あとはお正月を待つのみとなった。
初春文楽公演は、国立文楽劇場で１月３日から始まる。

今年最後のポートレート

毎回、毎回、今年最後の仕事が続いている。
今日の、今年の最後はポートレート撮影。滋賀県のプロダクションが、数時間かけてやって来られた。
このプロダクションは、きょうが初めての撮影で、手探りしながら撮影が続いた。
年齢が６歳から１８歳までの若い人たちで、すぐにうち解け、撮影は楽しく最後は拍手で終えた。
今年最後の何何何は、もう少し続くが頑張らねば。

今年最後の何何何

いよいよ、今年も後一週間。色々行うものごとに、「今年最後の何何何」と付いてくる。
きょうが、まず「今年最後の、能の撮影」。大槻能楽堂では、平成２１年第４回大槻同門会能が開催された。
三番の能と、仕舞、狂言を上演。午後１２時３０分からの能「道明寺」は、シテの赤松禎英先生と、後ツレの裕一くんの親子共演だった。その後、仕舞と、狂言が上演され、いよいよ今年最後の能は、「車僧」（くるまぞう）だった。
これで、大槻能楽堂での能の撮影は無事終了した。
年明けは、１月３日と４日の新春能から始まる。


今年最後の能「車僧」　宙を舞う愛宕山の天狗（シテ/齋藤信輔）

メリークリスマス 可愛いケーキ

MerryChistmas

ポケデジ SQ28mの特製ファインダー

今、話題のポケットデジタルカメラ、ポケデジ「SQ28m」が、クリスマスイブのきょう届いた。
発売二週目にして、やっと手に入れることができた。
ネットストアや全国の取扱店では、販売と同時に完売が続いている。
カメラの大きさは世界最小クラスで、５５mm×１３mm×２２mmのキーチェーン型のカメラ。
ファインダーがなく、目測で撮影するのは、かなりの冒険だ。
一眼レフのカメラで、あえてノーファインダーで撮影することもあるが、全てがノーファインダー撮影だと不安で仕方がない。しかし、ファインダーが無いこと自体が狙いで、出来上がりの偶然性の面白さが、このポケデジの人気の秘密かも知れない。が、最初の数枚はそれでいいのだが、やはり、被写体をしっかりと自分の目で確かめて撮影もしたいと思うのである。そこで、私、特製のファインダーを付けてみることにした。少々のパララックスはあるが、これで、安心して被写体を確認出来る。
カメラもアナログからデジタルに移行して、誰もが綺麗に写せるから、その反発ではないが、血の通った写真を撮りたくなるのは私だけだろうか。
撮影結果は、後日。お楽しみに！！

ポケデジ　SQ28m（ファインダーは特製で、付いていません）