先日、梅田スカイビルでクリスマスツリーを撮影に行った時、気味悪くて不思議な人形も撮った。
帰って調べてみたら、北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種だそうだ。
何でも当初は、悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれ、それが小さい身長として設定されていったらしい。そして、トロール人形になった。
この妖精と仲良くしたり、親切にしてあげると『幸せを運んでくれる』と言われるようになった。
あの夜見かけた、気味悪くて不思議なあいつが、ノルウェーの妖精(トロール人形)だったんだ。
仲良くしてあげなくてはと、スカイビルで撮影したあのトロール人形を探しに行って来た。
彼は、お店の一番前列で私を待っていてくれた。
少し鼻に傷があったけれど、鞄の中に収まって、私と共に帰って来た。
そして今、私の事務所に居る。
こいつが、沢山の『幸せを運んで』来てくれるに違いないだろう・・・・。
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カメラ:E-P2
レンズ:NOKTON 25mmf0.95(35mm判換算で50mm相当)
露出モード:マニュアル
絞りf2.8 シャッタースピード1/15秒
ISO感度:100
WB:オート
仕上がり:NATURA
記録方式:L/SF
アスペクト比:3:2
ミノックスのデジタルクラシックカメラのDCCシリーズが5.1にバージョンアップして、8月の20日に発売していた。
『DCC Leica M3(5.0)』を久しぶりの使ったのだが、バッテリーの調子が悪かったので、ネットで調べていたところ、新しく発売しているのを知った有様である。
ヨドバシカメラに在庫があったので、即購入してしまった。
画素数が510万画素で液晶ディスプレイが2インチの大きさになって見やすくなった。
『DCC Leica M3(5.0)』と大きく変化はないのだが、ビューファインダーに触発されて買ってしまった。
ヨドバシカメラでバッテリーを充電して、テスト撮影は、先日行った梅田スカイビルにした。
可愛らしいビューファインダーは、ガリレオタイプ光学ファインダー
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カメラ:MINOX DCC 5.1
レンズ:Ninoctar 9.0mm
露出モード:オート
絞りf2.8 シャッタースピード1/17秒
ISO感度:100
WB:曇り
画質:高
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カメラ:MINOX DCC 5.1
レンズ:Ninoctar 9.0mm
露出モード:オート
絞りf2.8 シャッタースピード1/17秒
ISO感度:100
WB:曇り
画質:高
8日、午後6時7分 梅田スカイビルで
今年の2月に購入したiMac27インチの光学ドライブの調子が、夏頃より悪くなった。
メディアが書き込めなかったり、挙げ句の果てはイジェクトされなくなった。
9月に修理依頼をしていたが、仕事の関係で本日修理に出した。
iMac27は主に映像関係中心のマシンで、映像に関するあらゆる作業を任せている。
そのメインのPCが出払ってしまうと、当然仕事に影響を及ぼす。
そんな代わりをMacBook Air11インチの小さなマシンが大活躍してくれている。
メインの操作は、デュアルにしている30インチのCinema HD Displayで行うが、司令塔は歴としたMacBook Air11インチなのである。
ただ、デュアルモニタとして横に居るだけだが、心臓が動かないことには、大きな30インチのディスプレイを操ることが出来ない。
MacBook Air11インチが今、小さな司令塔として大活躍してくれている。
それが、結構使えるのでしびれてしまう。
全ての心臓は、MacBook Air 11インチ(左側)
E-P2 NOKTON 25mm f0.95
毎年恒例の、大阪の梅田スカイビルでのクリスマスツリー。
空中庭園の下に高さ27mの、世界最大級である。
マーケットでトロール人形を見つけた。
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5日午後5時49分、梅田スカイビルで
カメラ:E-P2
レンズ:NOKTON 25mmf0.95(35mm判換算で50mm相当)
露出モード:マニュアル
絞りf0.95 シャッタースピード1/250秒
ISO感度:400
WB:日陰
仕上がり:NATURA
記録方式:L/SF
現像処理:Capture One
アスペクト比:3:2
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トロール人形
カメラ:E-P2
レンズ:NOKTON 25mmf0.95(35mm判換算で50mm相当)
露出モード:マニュアル
絞りf0.95 シャッタースピード1/60秒
ISO感度:400
WB:日陰
仕上がり:NATURA
記録方式:L/SF
現像処理:Capture One
アスペクト比:3:2
汗ばむ位の陽気のきょう、これぞ小春日和。
昼食は、大阪城のいつもの場所で。
肉まんに、アメリカンドッグにパンと甘〜〜い紅茶花伝。
きょうのf0.95は、大阪城の紅葉。昼食のいつもの場所で撮影。
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カメラ:E-P2
レンズ:NOKTON 25mmf0.95
露出モード:マニュアル
絞りf0.95 シャッタースピード1/640秒
ISO感度:100
WB:オート
仕上がり:NATURA
記録方式:L/F
アスペクト比:3:2
きょうの昼食(後ろに大阪城が見えてます)
1日午後1時17分、大阪城のいつもの場所でアメリカンドッグを頬張りながら
E-P2 NOKTON 25mm f0.95
スタジオの撮影が早く終わったので、残りの時間を屋外で撮影することにした。
毎年撮っているモデル事務所の宣材写真である。
スタジオの近辺も撮り尽くしたので、難波の宮まで少し遠出をしてみた。
ここもよく使うが、周囲を気にせずに撮影出来るから好きな場所のひとつでもある。
難波の宮は、平日とあって我々だけに開放してくれたかのように静かだった。
NOKTON 25mm f0.95での宣材写真は、今回が初めてである。
スタジオではパンフォーカス気味に撮っているので、撮影は楽といえば楽かも。
その点、f0.95の世界はピントが非常にシビアなので、油断するととんでもない写真になってしまう。
屋外の人物撮影であえてf0.95で撮ったのは、被写体をどこまでファンタジックに表現出来るかの挑戦でもあった。
おもちゃの様な頼りなさそうなマイクロフォーサーズ機と、被写界深度の超浅いレンズの組み合わせで、暖かみのある柔らかい宣材写真を撮ってみたかった。
マイクロフォーサーズで宣材写真を 30日午後2時23分、難波の宮で
時々、ぶらっと顔を見せて下さる『桐竹小紋』さん。
2007年に文楽から引退されて、もう三年が経つ。
当時、人形遣いとしては最高齢であった。
私の知っている限り小紋さんは、いつも黒衣で舞台を勤められていた。
文楽の舞台を撮影し始めた1985年、気さくに声をかけてもらったのが小紋さんだった。
83歳になった今もすごくお元気で、私の事務所には、一駅先から歩いて来られる。2Kmはあるだろう。
長年の人形遣いとしての修行と鍛錬が、今のお元気さに繋がっているのだろう。
きょうも、ぶらっと顔を見せて下さった。
『散髪したて』だと言う。
ならば、撮影しなくては。
笑った小紋さんが、好きです。
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