いつも撮影の度に思うのだが、子供の写真を撮るのが一番難しいと。
その中でも、２歳児が特に難しい。０歳・１歳の赤ちゃんは、泣いていても、うまく接すれば直ぐに機嫌が一変する。
３歳にもなれば、周りの状況もつかめてくるので、写真を撮っている行為を理解して、こちらの撮影態度の情熱度で笑顔を得られることが出来る。
困ってしまうのが、この２歳児だ。兎に角、何のごまかしも出来ない。笑うなら笑う、泣くなら泣くのストレートで、途中の気分変換はまれにしかない。
それでも、子供の笑顔に勝るものはないので、何としても笑顔を撮りたい。
子供の撮影が終わった時、大人の撮影の時よりも、倍の汗をかいている。
そして、ご機嫌の悪い２歳児が笑った時は、必ず数倍の汗が体から吹き出ている。
きょうも、心地よい汗をいっぱいかいた。
そんな難しい撮影が、私は好きだ。
子供の笑顔に勝るものはない。
赤ちゃんタレント
あびこ観音にやっとお参りに行けた。
「あびこさん」として親しまれている「吾彦山 大聖観音寺（あびこさん たいしょうかんのんじ）」は、大阪市住吉区にある。
厄除開運を願う寺として知られ、２月３日の節分には、多くの人で賑わう。
毎年、必ずお参りに行くのだが、その楽しみのひとつとして、厄除饅頭を買って帰ることだ。
厄除饅頭は、厄年の人や、そうでなくても、１年の厄を落とすために食べる風習が昔から伝わっている。
節分厄除大法会の日、厄除饅頭の「あびこ餅本舗」の前には、ひときわ長い行列が出来る。
今年も（は）・（そうそう、昨年は大変な目にあったんだ）、災いが起きませんようにと願いつつ、厄除饅頭を食べた。
５日午後１時２７分、吾彦山 大聖観音寺で
撮影カメラ/iphone 使用アプリG700
上方の落語家、笑福亭小つるさんが、この秋に六代目笑福亭枝鶴（しかく）を襲名する。
きょうの撮影は、襲名披露用の写真撮影だった。
スタジオには３m四方で、直ぐにでも一席が出来る位の高座が組まれた。
照明は、オクタ・ドームをメインに決め、両サイドには補助光としてアンブレラを使用。
襲名披露用の撮影の後、顔の表情のみを撮りたかったので、特別にお願いして色んなポーズをとってもらった。
落語の一席を、独り占めして観ている様で、少し得した気分になった。
秋の襲名が待ち遠しい。
元女子プロテニス選手の、森上亜希子さん（ミキハウス所属）を撮影した。
森上亜希子さんは大阪の出身で、１９９８年にプロになった。一昨年に手術した左ひざの状態が思わしくなく、昨年の全日本選手権を最後に引退された。世界ランキングトップ５０位以内の選手で、日本女子を担う選手のお一人であった。
今回の撮影は、引退後のタレント活動用での宣材写真だ。
きょうが初めてお会いするのだが、気さくな明るい方で、撮影が楽しく出来た。
今後、ますますのご活躍をお祈りいたします。
２日午後１時４４分、元女子プロテニス選手 森上亜希子さん
撮影/森口ミツル
２月のスタートは、冷たい雨の中。
早くも、カレンダーがめくられる。
どんな月になるのやら。
文楽2月壁掛けカレンダー
増補忠臣蔵（本蔵下屋敷の段）桃井若狭之助＝桐竹紋寿
撮影=森口ミツル
冷たい小雨が降る中、選手たちが大阪城公園を駆け抜けた。
2010大阪国際女子マラソンが、３１日（日）午後１２時１０分、大阪・長居陸上競技場をスタートした。
１５Km付近の馬場町では、昨年、初出場で２位に付けた赤羽有紀子が、今回優勝のアマネ・ゴベナとデッドヒートを繰り広げていた。（下写真）
大阪城公園の２７Km付近では、外国選手が１・２位を奪い、日本人選手は小﨑まりと赤羽有紀子が後を追う展開だった。
大阪城公園には、冷たい小雨が降る中、たくさんの人たちが選手を応援していた。
小雨に煙る大阪城公園を駆け抜ける先頭集団（パノラマ写真はクリックで大きくなります）
選手の写真は合成
選手左より、２位のマリサ・バロス、優勝のアマネ・ゴベナ、３位の小﨑まり、途中棄権の赤羽有紀子
シテ 誰踏み初めて戀の路
地 巷に人の迷ふらん
シテ 名も理や戀の重荷
地 げに持ちかぬるこの身かな
（この詞章は、今回の上演に際し観世流大成版に元頼本を取り入れ、村上湛氏が作成したものです。）
本日、午後２時から大槻能楽堂で、シテ/大槻文藏先生による『恋重荷』が上演された。「梅原猛 能を観る」シリーズの１３回目で、能の始まる前には梅原猛先生の「そも恋はなにの、重きぞ」と言うお話があった。
本日の、この『恋重荷』は、現行の観世流大成版に準拠しつつ、天分二十四年（1555年）奥書の古本・観世元頼本を参照、その長所を採り入れたものである（明星大学准教授 村上湛先生による）。
写真は、梅原猛先生のお話に聞き入る、満員の観客で埋まる大槻能楽堂
（パノラマ写真をクリックすると、大きくなります）
iphoneに向かって呟くと、ちゃんと文字に変換してくれるTwittrのアプリがある『TweetMe』だ。しかも、無料。
これまでも、音声入力のTwitterのアプリはあったが、ほとんどが正しく変換してくれなかった。
『TweetMe』は、固有単語登録があるので、あらかじめよく使う言葉を登録しておけば、完璧に変換してくれる。それに、自動学習機能があるので、使うほどかしこくなってくれるアプリである。
Tweetの作成は、写真の様に（押しながらしゃべってください）をタップしながらしゃべると変換してくれる。どうしても音声入力が出来ない時は、キーボードで入力する。
勿論、キーボード入力程ではないが、遊び心があり、いかにも呟いていると言う気持ちにさせてくれる。
無料なので、少しは遊んでみるか。
文楽の初春公演も無事終わって、ほっとしている。
初春らしく、お目出度い出し物が多かったので、明るい気分で撮影が出来た。
心地よい三味線の音に合わせて、知らずして調子を取っていたりもする。
撮影は、午前の部と午後の部を一日で撮影するので、スタンバイ時間から数えると、十時間以上にも及ぶ。
中日を過ぎてからは、人形と小道具の、かなりハードな記録撮影もある。
そんな、まだ少し疲れが残っている時に、嬉しい郵便物があった。
封筒の中身は、初春公演の『大入り袋』だった。
この大入り袋は、お客さんが大入りの時に、関係者にねぎらいと祝儀を兼ねて出すお金を入れた袋である。
お金と言っても、だいたい５円が相場である。（ご縁が有るように）
金額がどうのこうのではなく、この公演が多くの人に観て頂けたことの証であるので、少しでも関わっている者としては『大入り袋』が出ると本当に嬉しい。
残っていた疲れが、これでやっととれた。
iphone 3GSで動画やアニメーションを撮影する時に必要なのが、三脚である。
三脚が使えない時の動画撮影は、長めのストラップをしっかりと首で支えて、動かないように固定して撮影する。
三脚に付けて使う時は、GITZOのG1128Gのカーボン三脚とビデオ雲台GITZOのG2380の組み合わせである。（超贅沢）
そして、iphone 3GSを三脚に固定するホルダーがこれだ。
三脚固定ホルダDN100CC（写真）
造りはいたって簡単で、ただネジで締めるだけのものである。（超簡単）
落下防止に、手持ち撮影用のストラップを三脚に縛りつける。（くれぐれも落下に注意）
下の写真は、この上もなく大げさな装備だ。なかなか笑える。（超アンバランス）
先日の、ポケデジで動画を、この三脚で撮っていたら、冷たい目線をいっぱい感じた。
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