以前、iphoneの撮影でパノラマ撮影の出来るアプリをレビューした。『Panorama』だ。
このPanoramaは、アプリを起動している中で、撮影しながら映像を合わせてパノラマ写真をつくるアプリである。画期的なアプリであったが、重ね合わせて撮影する行為が面倒であったりした。
今回のアプリ『Auto Stitch』も同じようにパノラマ写真を作製するソフトだが、iphoneのカメラで撮影した数点の写真を『Auto Stitch』に貼り付けるだけで後は自動でパノラマを作製してくれる。
まず、iPhoneのカメラで撮影する。パノラマ写真を前提にしているので、後のトリミングで天地がカットされるのを見越して縦図で撮影しておく。今回は4枚撮影した。(写真下)
次に、iPhoneのアプリ『Auto Stitch』を起動。
「写真を貼付け」の画面になるので、写真アルバムから、撮影済みのカットを貼り付ける。
右の「貼付け」ボタンをタップすると自動で画像を整列、パノラマをレンダリングしてくれる。
次に、トリミングで不要部分をカットすれば出来上がり。
私はこの後に「Photogene」のアプリを使って画像処理を加える。(写真下)
これでますます、Photoshopでの作業と同じ様な感覚で使うことが出来る。
「薬の神様」として知られている大阪市中央区道修町(どしょうまち)の「少彦名(すくなひこな)神社」にお参りをした。
無病息災を願う「神農(しんのう)祭」が、昨日から始まっている。23日まで。
道修町通りには、くす玉飾りや献灯提灯が建ち、シンボルとなっている張子の虎を求める参拝者でにぎわっていた。
今年は、新型のインフルエンザが流行っていることもあり、私と同じように神頼みをする人が多いのか、例年を越える人出で、境内に入るまで30分以上かかった。
新型インフルエンザのワクチン接種がいつになることやら分からないので、神頼みと決めてはみたが!
イー・モバイルのPocket WiFi、D25HWのネットスピード測定をした。
速度測定のサイトは「インターネット回線速度調査」。
測定したのは、iPhone 3GSで、通常使用している「光ファイバーBフレッツファミリー100(NTT西)」と、今回のPocet WiFiである。
どちらも、10回の測定で平均のスピードが下の写真の様になる。
光ファイバーでの下り速度平均は8.336Mbps。
D25HWの下り速度平均は1.846Mbps。
数字的には、勿論開きはあるが、普通のサイトを閲覧するのにはストレス感はない。
YouTubeの様な動画サイトでも結構速くダウンロードをしてくれる。
これで、今まで使っていたD02HWと、強制的に加入させられたイー・モバイルの遅い回線のADSLを解約することが出来る。
カメラのファインダーに、天皇、皇后両陛下のお姿が写しだされている。
天皇、皇后両陛下は、即位20年をお祝いする京都御所で開かれる茶会に出席されるため、16日、大阪国際空港に特別機で大阪入りされた。
本日17日、文楽をご覧になられるために国立文楽劇場にお見えになった。
午後1時28分、国立文楽劇場の楽屋口にご到着された両陛下は、お出迎えの文化庁長官や文楽大夫の竹本住大夫、人形遣いの吉田簑助(いづれも人間国宝)らに笑顔でお答えになられている。
そんな瞬間を、私のカメラがとらえている。
先ほどまでの緊張を忘れたかのように、次から次へとシャッターを切った。
この後、錦秋文楽公演の「芦屋道満大内鑑」の「葛の葉子別れの段」をご覧になられた。
これまでに無い、初めて経験する撮影である。
おそらく、最初で最後であろう一世一代の撮影でもあった。
仕上がった写真を今眺めていると、忘れていた緊張感がまたよみがえった。
カメラマンを始めた頃より、現在もずっと続けていることがある。
それは撮影後記で、その日の撮影したデータや撮影の様子を書きつづっておく。
同じ様な撮影があった場合、以前のデータを参考にして又新しいプランをたてるのだ。
引っ越しの時でも、この撮影後記だけは処分せずに後生大事に持って来ている。
昔は、A4のSCRAP BOOKを使っていたが、最近では手軽に持ち運こびが出来るシステム手帳に変わっている。
私の周りでは、あらゆるものがデジタル化されているが、毎日の出来事と、撮影後記だけは依然としてアナログのままなのだ。
今回、新しい年に向けて、システム手帳を買い換えた。
KNOX(ノックス)の「包み込む手帳」は、柔らかな牛革(ステア)を使っているので、まるで風呂敷に包んでいる感覚である。
これから先、この新しい手帳に大切なデータが書きつづられる。
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