写真の森口ミツルです

からほりまちアート

『からほりまちアート』雲雷寺の行灯　２５日、午後６時３０分　大阪市中央区中寺で 撮影カメラ＝iphone　クロススクリーンフィルターKF２使用
大阪市中央区の空堀商店街界隈で開催の『からほりまちアート』。 ２５日（土）の夜は会場となるお寺で、ジャズの演奏や、子ども義太夫節、大蔵流小鼓の演奏や、お寺の境内で灯りの作品展示などがそれぞれ催された。 最近は各地で「お寺でジャズ」演奏がさかんにおこなわれているが、『からほりまちアート』でも雲雷寺でジャズ演奏がおかなわれた。 また、お寺の周りには地元の幼稚園や保育園児の描いた絵を貼り付けたペットボトルでできた行灯が展示されていた。
『お寺でジャズ演奏』雲雷寺で 撮影カメラ＝iphone　写真左はノーマル撮影、右はワイドレンズ×0.7KW-1使用 （iphone用のアダプターが入手出来ていないためうまく撮れない）

iphoneでパノラマ撮影

あべのHoopのイルミネーションゲート２００８（１８日、午後6時１０分）
撮影カメラ＝iphoneパノラマ撮影（５枚の写真を合成）　写真をクリックで拡大

あべののHoopで恒例のイルミネーションゲートに灯りが灯された。
１８日午後６時にU.Kさんの司会でカウントダウンによる点灯式が行われた。

iphoneで初めてのパノラマ写真を作ってみた。

能『木賊（とくさ）』大槻文藏

１８日午後２時から、大槻能楽堂で大槻能楽堂自主公演能が開催された。 本日の能は『木賊（とくさ）』で、シテは大槻文藏先生。 今回のこの公演には何と人間国宝が４人も出演されていた。
『木賊（とくさ）』は、老父による物狂いで、他に類曲がなく難曲といわれている。 我が子と生き別れになった老父が、子供の衣装を身にまとい狂い舞う。そして、ついに子に再会する。
チラシの写真は、前回２００３年上演の『木賊（とくさ）』で、シテは今回同様、大槻文藏先生。 写真は私が撮影させていただきました。

元気です！

生駒山から太陽が出る（１８日、午前６時） 撮影カメラ＝iphone 雲を薄紅色に染めながら、太陽が出始める。 小鳥がさえずりを始め、樹々のオレンジも鮮やかさを増す。 きょうが始る。 ＣＯＣＯ 注射での治療が今朝で一様終了して、飲み薬治療に切り替わる。 抗生物質投与のために腕に付けていた注射針と包帯が無くなっていたのが、散歩の時にしたウンチから出てきた。 何でも食べてしまういつものＣＯＣＯである。 空元気でも元気だ。 きょうが、いつもの様に始まった。

あなたに逢えてよかった

今、私のベットの横にある健康マッサージ機をすっかり自分のベットにしてしまって、ぐっすりと眠るCOCOがいる。 毎日、毎晩あたりまえに見る光景である。時には眠れない夜などは私の睡眠を妨げる。 でも、今夜はうるさくして私を寝かさなくてもいいのだよ。 きょう（１５日）、私のブルテリアCOCOの心臓が止まった。 二、三日前から少し調子が悪かった。今朝は食欲も無くなり元気がなくなった。 午後から撮影が入っているので、動物病院には朝一番に予約を入れた。 お昼前に血液検査の結果が分かり、子宮蓄膿症と診断され、即避妊の手術をすることにした。 そして、病院に預け仕事に向かった。 撮影が始まる前、動物病院から電話がかかる。 「麻酔をかけたところ、心臓が止まりましたが、心臓マッサージをして蘇生しました」と先生が言ってきたのだ。 すぐにでも飛んでいってやりたかったが、撮影がつづく。 手術は中止となる。 動物病院に着いたのは、午後６時を回っていた。 生きていた。COCOは生きていた。 私の顔を見て安心したのか、目が輝いた。 今夜は寝息がいつもより大きく、私の思い道理に今夜は寝かせてくれない。 そんな寝息を聞きながら少しはうつらうつらした。 COCOのきょうの『死』は受け入れることは出来ないが、次に来る『死』はしっかりと看取ってやらねばならない。 その日まで一日でも長く生きていて欲しい。 いま、心の底から思うのである あなたに逢えてよかった　　と。

iphoneでレトロな洋風建築

中之島を出て、御堂筋から二・三本東側に入り本町あたりまで歩いてみた。 大阪で生活していて、車でここら辺を通り過ぎることがあってもぶらぶらと歩くことは皆無だ。 『御堂筋Kappo』で御堂筋が歩行者天国になったことの影響もあってか、いつもの休日より車の量が少なかった。 特に興味をそそったのが、レトロな洋風建築だ。これらの建物は、現在のビルの中でもひときわ輝きを放っている。 まず最初に出会ったのが、赤、白、青のらせん状模様の小さな「あめんぼう」の看板が付けられた理髪店。 昭和５年（１９３０年）に開業した『吉田理容所』だ。オフィス街だけあって日曜・祝日が休業になっていた。 次に見つけたのは、船場の人なら「ツタのビル」と言えばわかるらしい『青山ビル』で、ツタが外壁一面に生い茂った中に小さな怪しげな窓が印象的だった。大正１０年（１９２１年）個人の邸宅として建てられた。 この界隈にはまだまだ沢山のレトロ建築が残っている、時間があればぜひ訪ねてみたい。
小さなあめんぼうの看板『吉田理容所』（１２日、午後１時２０分　大阪市中央区北浜二丁目で） 撮影カメラ＝iphone



ツタのビル『青山ビル』（１２日、午後２時　大阪市中央区伏見町で） 撮影カメラ＝iphone

iphoneで御堂筋Kappo（カッポ）

御堂筋Kappo(カッポ）オープニングセレモニーの後、御堂筋を闊歩（かっぽ）する橋下大阪府知事、平松大阪市長、タレントの三倉茉奈・佳奈さんら　１２日午後１２時３０分大阪市役所付近で 撮影カメラ＝iphone
毎年、秋恒例の『御堂筋パレード』の代わりに今年は『御堂筋Kappo（カッポ）』が開催された。 梅田新道から本町通りまでの１.６キロの御堂筋を歩行者天国にして、自由に散策し街並みを楽しむ新しいイベントだ。 午前１１時４５分から大阪市役所玄関前でオープニングセレモニーが行われ、この後橋下大阪府知事等を先頭に御堂筋を闊歩。 中之島を大きな帆船とみたて、中央公会堂前特設ステージに帆船の帆が出現した。 これまでの観るだけのイベントから、家族が揃って参加できるイベントへと変わった。
中之島中央公会堂前特設ステージ 撮影カメラ＝iphone

東西名流舞踊鑑賞会

『東西名流舞踊鑑賞会』１１日午後１２時５０分　国立文楽劇場にて 撮影カメラ＝iphone
国立文楽劇場で『東西名流舞踊鑑賞会』が開催された。 二回公演で、第一部は午後一時開演。引き続き午後五時から第二部の開演。 日本舞踊の第一線で活躍している豪華な顔ぶれだけあって客席は満員のお客さんで、舞妓さんのすがたも見うけられた。 第一部の出演者は 市山松扇・吉村輝章・花柳寿美・山村若禄次・井上八千代 第二部の出演者は 山村若・尾上菊見・藤間勘吉郎・若柳壽延・楳茂都梅咲・藤間紫・藤間勘世

Power Mac G5が突然パーン

Power Mac G5が・・・・
昨日は、長い一日だった。 朝、事務所に着くとまず全てのPCの電源をONにする。 現在稼働させているのは、Power Mac G5, i Mac, Power Mac G4, Mac Book Air,そしてWindowsのIBMと自作機の合計6台で、 その起動音を聞きながら窓を開ける。一日の始まりである。 窓を開けかかった時である、「パーン」とものすごく大きな音がした。拳銃を撃った様な音だ。とは言っても拳銃の音を実際には聞いたことがないけれども、そんな風に感じさせる程のすごい「パーン」であった。 窓を開け放つ頃には、Windowsの遅い起動音が「ぱぱぱぱんぱあん〜〜〜」と、静かな事務所中に鳴り響き全てのPCの起動が完了するのだが、１台のディスプレイが真っ黒のままであった。嫌な予感がした。 メインで使用しているPower Mac G5が立ち上がっていない。パワーボタンを押してみたが、ランプがすぐに消える。 Power Mac G5の繋がっている周辺機器を全て外し、ディスプレイも別なものに交換したり、あらゆる手を尽くしてみたがだめだった。 撮影は、お昼一番の１時からの開始である。躊躇している時間がない。 i Macを撮影用のメインにすることに決定して、ソフトのインストールから始めた。 撮影で取り込んだ映像は、『画面を共有』して他の２カ所でも同時に見ることが出来る様にしている。 ソフト関係のインストールが済んだが、今度はその『画面を共有』をすることが出来ない。 パスワードを入力しなければいけないのだ。「エ！パスワード・・・・」覚えていないのだ。 もう、パニック状態である。 撮影を終えて、一番にMacストアにPower Mac G5を持ち込む。修理に１０日間位かかるそうだ。 ハードは無事だったので、そのままの状態を別のハードディスクにバックアップをとってもらうことにした。 Macストアを出たのは午後７時を回っていた。 長い、なが〜〜い、一日だった。 『画面を共有』のパスワードは、ユーザー名をローマ字と日本文字を置き換えたら解決した。 撮影には間に合った。２５日まで毎日大変な撮影が控えているというのに・・・・（汗、涙、疲、苛立、orz

iphoneお気に入りアプリ CameraBag

口縄坂の猫（８日、午後５時　口縄坂にて） 撮影カメラ＝iphone　『CameraBag』エフェクト使用
前回の『ToyDigi』につづきiphoneのカメラで、トイカメラぽく撮れるアプリをもう１本紹介。 この『CameraBag』は、iphoneで撮影済みの写真にエフェクトがかけられるので、Nomal写真は常に残せる。 エフェクトは５種類で、 ”Helga”は彩度を上げて、周辺光量を落とす。 ”1974”は、セピアの色あせた写真に仕上がる。 ”Cinema"は、ワイド画面になる。 "Lolo"は、ポラロイド風。 "1961"は、モノクロ写真に仕上がる。 撮影の段階で直接エフェクトをかけることも出来るが、Nomalな写真を残しておいて後で作業した方がいいかも。 前回の『ToyDigi』同様に、iphoneの２００画素カメラを大いに楽しめることができるアプリである。
口縄坂　写真左、"１９６２"エフェクトを使用。写真右"１９７４"使用

写真左、"Helge"エフェクトを使用。写真右"Lolo"使用